駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

あっちゅう間の週末でした

2008年05月18日 | 駄日記
5月18日(日)
先週まではまだ肌寒いという感覚があったもんだから、それを日記に書いた途端、お約束どおりポカポカ陽気の初夏になっちゃった。
去年のこの時期ってすごく暑かった気がするので、Tシャツ1枚で外に出られるというだけでなんだか少しホッとするような週末だった。
とはいえ、あんまり暑いのも辛いなあ。真夏のカンカン照りみたいなのはやはりあと2ヶ月は待ってて欲しいなあ。

この週末はけっこう多忙で日記がかけなかった。つかPC立ち上げていなかったんだ。
金曜日は仕事から帰って、みんなが寝静まってから組み立て家具をごそごそと組み立て出した。
夜中にトントンガンガンとやってると迷惑かななんて思って深夜に一区切りにして寝たんだけど、続きが気になって寝つきが悪かった。
で、土曜日の朝に一気に組み立てたくて早起きした。
5時半から再開して、9時半に完成。
ヤッター!
そして慌ててお出かけ。
この日は朝10時に歯医者の予約が入れてあったので、早朝から慌てて大工仕事をしたのだった。
オレって、一旦作業を途中でやめてしまうと、次に動き出すのがイヤになってしまって大変なのだ。
そんな訳でまたまた寝不足気味でしたが、歯医者の治療には間に合った。
今回の治療は歯の神経を抜いて歯を削るという必要があって、メチャメチャ緊張した。こんな大掛かりな治療って、20何年ぶりなのでビビリーなオレはカチコチになってた。
歯ぐきに打った麻酔が嫌な感じだけど、おかげて悲鳴一つもあげることもなく無事にこの日の治療は終了した。
唇の半分が完全に痺れているときって、
「はいお口をブクブクしてください」って言われてゆすぐんだけど、必ず痺れていないほうからピュ~って水が飛んじゃう。
歯医者さんの床をたくさん濡らしちゃった。。。
まだまだ治療は続くけど、我慢してきれいな歯を目指すのだ。
帰宅するともう昼だった。口が痺れているし食事はできないんだけど、子供にラーメンを作ってやって味見をしたら、自分のほほの内側を噛んじゃった。
麻酔が効いてて何にも痛くないんだけど、がりっていう感じが嫌な感じだった。
軽く噛んだだけだったので、麻酔が切れても痛みが出なくてよかった。

夜はいつもの土曜日と同じようにドラム教室だった。
特筆すべきようなことは何もないけど、このところ自己練習ができておらず、動きが鈍っていることに気付きハンセイ!
ということで、今日の朝は少しドラム練習をする。
しかし、いつか改めて書こうと思うが、電子ドラムでの練習方法の限界というものに実感した練習になってしまう。
このところ、そんなジレンマに悩んでいる。
やはり、生ドラムでの練習にはかなわないと言うことなのだなあ。ん~。。。

そして、それから父が眠る故郷のお墓参りへ行ってきた。
母親の住むアパートに寄り、一緒にお墓の掃除なんかをした。
お墓もきれいになって何だかとても気持ちのいい午前中だった。
昼食を母親と子供たちと一緒にとって帰ってきたが、それだけで疲れてしまって少しウトウトとする。
夕方から買い物に出かけて、ホームセンターで少し買い物をするとすぐに1万円ぐらいになってします。これといったものは買ってないつもりなんだけどさ。
スーパーで食品買っても高くなっちゃってねえ。
って、やっぱり愚痴になってきたので今日はここでお開きですってか。
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我慢の春

2008年05月15日 | 駄日記
5月15日(木)
「5月半ばになったというのにまだまだ涼しいですね」「そうですね!」
「衣替え、なかなかできませんね」「そうですね!」
「台風、また来るらしいっすよ」「そうですね!」
「夏も近づく」「そうですね!」
「そうじゃないでしょ、八十八夜!」「わはは!」
お昼の番組風にまとめてみましたけど・・・寒くない?朝夕。
寝るときヘタに夏のかっこうしてたら風邪引きます。

このところ、ず~っと仕事やら諸々が忙しくてバタバタでしたが、まあ何とか先が見えたかなみたいな感じです。
引越し三昧の春もそろそろ終わりに近づき、自分としては早く落ち着きたいなと思うこの頃であります。
今日、更にまた組み立て家具が届き、もう少しで収納関係の整理がつきそう。
早く組み立てたいなあ。
これって、めちゃんこ楽しいんですよ。
ただ時間がなくってですね、週末までのお預けですわ。
まとまった時間さえあれば、楽しいんだけどねえ。
腰が痛くて重たい荷物運べないですしね。とほほですよ。。

このところ何だかイマイチ体調が良かったり悪かったりだけど、もう少し我慢の日々であります。
やっぱし全然ロッキンロールじゃないなあ。
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繰り返し

2008年05月14日 | 駄日記
5月14日(水)
夕べ寝る前に強風が吹いて、ベランダの物干し竿が落ちた。
別に何かが壊れたわけじゃないけれど、台風シーズンでもあるまいしと思って、引越ししてからまだ竿を縛り付けていなかったから落ちたのだった。
何事もなめてかかると痛い目に遭うぞという教訓かも。

今朝は6時ごろの滝のような雨音で起きた。
ザーという激しい雨音に驚いた。
この雨の中、遠距離通勤の人はちょうど出かける時間だよなあ、なんて思ったら悲しい気分になった。
だって、きっと電車に乗る頃にはズボンもパンツも靴も靴下もずぶぬれだろうし、これで職場に付く時分には雨も上がって、地元の人たちは涼しい顔して出勤しているのに、自分だけジメジメと濡れたままなんだもんな。
辛い過去を思い出し、きっと今のオレなら休んでしまうだろうなあなんて思ったわけさ。
そんなことを思っていたらクシャミが一発。
後は止まらない鼻水が・・・
うわ、出ました鼻炎の攻撃だ。
うわあ辛いぞこりゃ。
ということで二者択一をすることにした。
このまま仕事に行き、ティッシュ片手に鼻の穴がただれるまで鼻をかむのか。
鼻炎の薬を飲んで、仕事にならないほどだるくて眠くて辛い一日を送るのか。
すごく悩んだ結果、折衷案にしてアレルギーのクスリを半分だけ飲むことにした。
大人は1回で2錠飲むところを、1錠だけ飲むことにした。
すると、今日一日ほぼ快適に過ごすことができた。
グッドチョイス!

今日はラッキーであった。
と言いたいところだけど、実はやばかった。
また腰を痛めてしまった。
鼻はよかったんだけど、久しぶりに腰がダメだったじゃん。
何ヶ月に1回ぐらいに腰痛とかヒザの痛みとかを繰り返しているけど、今回もまた来たのかよーって感じだ。
思えば長いこと関節関係は痛みがなくて、自分の体はかなりボロボロで爆弾を抱えているようなもんだということを忘れていた。
人間(自分)なんて勝手なもので、痛みが出ると必死で治療するけど痛みが治まるとすぐに何の関心もなくしてしまう。
まあ要するに、何事もなめてかかると痛い目に遭うぞということだ、っちゅうことか。
結局はやっぱしトホホな日記だったか。
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トンネル脱出?

2008年05月13日 | 駄日記
5月13日(火)
日曜日から今日まで、トンネルに入っていました。
まあ3連敗中の中日みたいなもんでね。。。。は~。
ウツでした。
体調の悪さがすぐに精神に影響されちゃうんだなあ。
日、月と日記が書けなかった理由はこういうわけでした。
このところ、鼻炎というかハウスダストだか何だか知らないけど、アレルギーがひどくってたまらなかった。
先週、鼻だけじゃなくって体中がアレルギーを起こしちゃった。
パンツとか靴下のゴムの締め付け部分がミミズ腫れになってカイカイというひどい状態だった。
あまりに辛いので休みに薬局に行き、「ハナと皮膚の症状に効く」という薬を買って飲んでみた。
日曜日の寝る前に飲んでみたら、月曜日、朝になっても起きられない。
相当早く寝たのに起きられない。
ただ眠たくてって言うんじゃなくて、憂鬱で起きられなかった。
絶対に休めない日だったので、何とか嫌がる自分にムチ打って仕事には行きましたけど、休みたかった。このまま一生。。。。
けどクスリのせいでウツになるんでしょうかね?
まあ月曜日ってのは、普通にしててもウツになりやすいんですけど。
火曜日の今日まで引きずって、仕事以外では殆んど喋らなかったような気がする。
もちろん今日も仕事はきちんと行きましたけどね。
しかも、みんなが帰っちゃっても一人で残業しましたけど。う~。。。

で、さっき風呂に一人でのんびり入ってて、
「あ、抜けた」と思ったんだ。
何となくだけど、トンネルから抜けたみたい。
体のカイカイも今は治まっていて、鼻のアレルギーも調子いいみたい。
やれやれ。
これで明日は元気よく仕事にいけるかなあ。
音楽ネタの日記に戻れるかなあ。
中日勝てるかなあ。
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何にもないフツーの休日

2008年05月10日 | 駄日記
5月10日(土)
今日は朝からずっと冷たい雨。
気温も3月下旬並みだってね。
夕べ、寝る前に何気なく洗濯物をセットしちゃって、朝起きたらちょっと後悔した。
ぬれた洗濯物どうしましょう。
クセというか、義務感からセットしてしまって後悔しているバカな中年男の図。。。
オール電化にしちゃったもんだから、深夜電力で食洗機や洗濯機を回したりしなきゃならないっていうわけで、寝るのがいつも遅い自分がそれをセットする当番になりつつある。
このまま標準化しちゃうんじゃないかと、ちょっとした危機感があったりして。
コインランドリーに乾燥機かけに行くのもなあ~ってわけで結局部屋干し。へやぼしするとちょっとにおう~♪
だけどしょんない。オレが悪いんだ。

今日は午前中に歯医者の予約がしてあったんだ。
今日で3回目。
少なくとも5~6年は歯医者にかかったことがなかったけど、以前、被せてあった歯の一部が取れてしまって気になっていたので、子供のかかっている歯医者へ行くことにしたのだった。
そして、ついでに歯の総点検をしてもらおうというわけで、暫らくは歯医者通いをすることになりました。
きれいな歯になりたい。
オレ、歯並びがメチャクチャなのですごく憧れます。どえらい今更ですけど。。。

午後は、組み立て家具の作成。
連休の最後の日に家具屋へ行って、PC周りの整理をするための机だとか本棚などの組み立てキットを買ってきて、部屋に積んであった。
平日は仕事を終えて帰るとくたびれちゃって、ビール飲んでTV見て終わっちゃうんで全然手が付けられなかったから、今日がそのチャンス!
てなわけで、一所懸命作りました。
完成して段ボールから本やCDなんかを並べるって楽しいっす。

夜はドラム教室。
先週はWATTS記念日があったのでお休みしたので2週間ぶり。
やっぱりオレはドラム教室が好きだなあ。
3月に生徒さんが減ってしまって、なかなかヒマですけど。。。
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ドラマーとベーシストの関係(続き)

2008年05月09日 | バンド
昨日の日記をいじくるのも面倒なんで、続きを書いちゃいます。
今夜はもう、ビールだいぶ飲んじゃってるけど・・・

わっつー、というベーシストがいました。
先日の「play for watts」があってから、つか準備期間中もですけど、やたらとヤツのことを思い出すんだな。
このテーマを書き始めたきっかけって、やつのことをやたらと思い出したからなんだけどさ。
ヤツは「WATTS」というバンドではアコギを弾いていたけど、実はベーシストだったんです。で、オレはドラマーじゃなくてパーカッショニストだった。
その前の「WAXX」というバンドではわっつーはベーシストで、オレはドラマーだった。
わっつーという男は、作曲ができて作詞もできて鍵盤が弾けて、ギターが弾けて、ベースも勿論弾けて、歌が唄えるというマルチプレイヤーだった。
音楽理論に長けていたから、ハーモニーなんかも複雑に入り組んだ楽曲を作り、凡人のオレなんかにとっては演奏するのに非情に苦労した。
リズムもいろいろと細工をして、アウフタクト(弱起の曲)だとか変拍子を巧みに取り入れ、演奏仲間を苦しめやがった(笑)
実際にわっつーの打ち込んだドラムパターンを忠実に再現しようとするのには、相当な技量が必要だ。
やたらと裏打ちにアクセントが入ったり、曲のビートが8ビートなのにハイハットだけが16分音符の裏で遊んでいたりしやがる(泣)
まあ、そんな曲のうちの比較的演奏しやすい2曲を「play for watts」では演奏しましたけどね。

そんなわっつーが生前語っていたことがあって、すごく印象に残っている。
「何が楽しいってベースぐらい楽しい楽器はないね」
ピアノでもなくギターでもなく、ドラムでもなくベースが一番だと言うのだ。
ヤツはドラムはそんなに上手に叩けなかったと思う。そうでなければ、あの難しいリズムパターンを作曲に取り入れないと思うからね。ドラマーが曲を作るとなると、演奏者として自分が演奏可能なリズムパターンを打ち込むはずだ。
ヤツは言う。
「ベースはドラム以上にリズム楽器じゃん。リズムも作れてセカンドメロディで音階もリードできる。こんな面白い楽器はないだら」
わっつーは天才だった。
いつか、あの世でまた再び一緒に演奏できる機会があったとしたら、オレはドラマーでヤツのベースでロッキンロールしたい、って思う。
でも、わっつーが本当にオレの理想的なベーシストかどうかは定かではないじゃんね。印象が薄い(笑)
多分、その時の状況で変わってくると思うしやってみなきゃわからないけど、わっつーが歌いながら弾くベースって、当然コードのルートを外さない割と普通のパターンだった気がする。
ベースボーカルって、きっと難しいんだろうなあ。

いつかオレも死んだらまた一緒にバンドやろうぜ。
わっつーが本当に理想的なベーシストだったかどうか、確認してやる。
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ドラマーとベーシストの関係

2008年05月08日 | バンド
ちょっとコアな内容ですけど、バンドマンにとってはとても気になる題材かなと思います。
オレみたいに何10年もバンドやってると、ベーシストとの出会いも結構ありまして、たくさんの人と一緒に演奏させていただく機会がありました。
これは宝だと思いますねえ。実に。
いろいろなドラマーがいて、いろいろなベーシストがいますね、当たり前田のクラッカーですが。
そんな中、いろいろな人と演奏ができるって嬉しいねえ。シアワセを感じます。
プロのバッターなら、2,000本安打には程遠いけど2,000試合出場だけは到達可能だ、みたいなね。

先日、飲む席でこんな会話がありまして、記憶にこびりつきました。
「ドラマーから見て、理想的なベーシストとは何ぞや。或いはベーシストから見て、理想的なドラマーとは何ぞや。」みたいなテーマでしたが、理想的なドラマー(ベーシスト)とは、便利なドラマー(ベーシスト)じゃないよねえって話になりました。
便利なドラマー(ベーシスト)というのは、相手が合わせる事が楽なリズムを刻んでくれる人のことです。
それによって、相手は楽にリズムをキープできるわけですが、そこには合わせる側の自主性はあまり感じません。
たとえば、ドラマーのバスドラを踏むリズムにピッタシ合わせてくるベーシストは理想的なベーシストかと言えばそうではないと思いますし、逆もまたしかりで、ベーシストのリズムパターンに全てバスドラを合わせたら、きっと鬱陶しいと思うんじゃないかなと思います。
でも、もしそれをするとなると、バンドのリズム自体のまとまりは一見はとても良くなると思います。
しかし、ドラマー或いはベーシストが、どちらかに頼り切ってリズムパターンをなぞっているだけなら、そのバンドのリズムは一つしかないことになって、面白みにかけるリズムになるでしょう。
キメの部分ではそうでなくちゃいけませんが、遊び心を持てる場面では個別にリズムを刻むことがあったほうが、音楽に緊張感を醸しだしてメリハリが出てきます。
そこの遊び心が、理想的なリズム屋になる決め手じゃないかなって思います。

楽曲をマルコピーする場合は別として、どんな曲でも演奏者としての手癖や足癖(ドラマーはある)は個性なので出すべきでして、それがバンドとしてのオリジナリティを生むわけです。
それを包み隠して、相方のリズムの傘に隠れるようではもったいないですよね。
でも、逆に個性のぶつかり合いで喧嘩しちゃうとバンドのリズムがバラバラになってしまう。
そこのさじ加減が難しいんだけど、それがバンドのリズム隊の要になってくるわけなんだな。
要するに、聞く耳を持って合わせることもでき、リーダーシップを発揮して自己主張もできる、っていうのが理想的なドラマー(ベーシスト)の資質かなというところですわ。
何だかどこかの企業のリーダー育成講座みたいになると嫌なので、このへんで止めますけど。
書いているうちに、すごく酔っ払ってきました。(いつもと同じ)
また明日読み直して添削しようっと。
言いたいことの1割でも書けていたらラッキー!みたいな。。。
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祭りの後

2008年05月07日 | 駄日記
連休も終わり日常のカチカチッとした、はっきり言ってつまんない日々が始まったねえ。
まさに祭りの後の虚しい気分か。
オレの場合、虚しいというより仕事場でエンジンがかからずやたら眠いんだけどさ。
朝一番の打ち合わせであくびが止まらない。なんちゅう情けない、ダメじゃん。
でも出物腫れ物、止まらんものは止まらんじゃんね。あ~サボりたかった。
でも休み明けは超多忙で、何が何でも休めないから頑張りました。

しかしまあ、このつまんない日々があるからこそハレの日があるというわけで、大昔のお百姓さんが年に一度のお祭りのために地味で禁欲的な苦しい日々の生活に耐える、みたいな話に通じるかも知れんのだけど。
今じゃそんな大げさなもんじゃないか。
現代人が苦しむのは、大自然と闘う肉体苦とか貧困じゃなくて、人間的ストレスやら成果主義における精神的圧迫が圧倒的だと思うからね。
いや、貧困というキーワードは、ニッポンでは我々「勝ち馬に乗れない」というだけの、今までの「中流」と呼ばれた“低所得層”には厳しい鉄槌を浴びせかけている。小さな値上げと収入減というボディブローが効いてきて、近い将来ダウンしてしまうはずだ。
う~む、何だか虚しさがこみ上げて来てしまったぞ!

話を戻すぞ!
今年は連休と言ってもそれほど大型連休でもなかったんだけど(そういう企業は別としてね)
それでも個人的にはWATTSを中心として、「真昼のOldies Party」を皮切りに「play for watts」という具合にイベントがあって、オレとしてはヒジョウに有意義で充分にハレの日を堪能できた。
音楽を続けていくという意味合いでは、今年のゴールデンウィークって個人的にはとってもいい休みでしたね。
すべてのラッキーに感謝しました。。。

3日のWATTS記念日で、音楽的に一息ついて4.5.6日は自宅でのんびりしましたが、実は3日に三ケ日までライブを観に来た母親がそのまま家に泊まりに来ていて、病人であっても何となく賑やかで楽しい休日だった。
いままでの狭い賃貸マンションでは、4人家族で生活するだけが目イッパイで、誰かを泊めるなんてしたくもできなかったけど、お袋がお泊り第1号だなんて、引越ししてよかったなあなんて思ったりしたのでした。

何でもないようなことが、シアワセだったと思う~♪
人生って、お祭りだけが大事じゃないかも知れんね。へへへ。
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WATTS記念日 「Play For WATTS」 続き

2008年05月05日 | ライブレポ
さて、続きだよん。
去年の「Play For WATTS」は、わっつーの追悼ライブというわけで、今回の出演者以上に大勢のミュージシャンが集まって、わっつーの想い出を語ったり彼の愛したビートルズの曲を演奏したりと、それはそれで豪華版だった。
わっつーの音楽的師匠である“ラバーソウル”の石田氏もバイクで駆けつけてくれて、いっときのラバーソウル復活ライブも見られたのがとても印象的だった。
また、主催者側としてもメインのあっさーこと浅若氏が様々な趣向を凝らして、ステージ横はまさに祭壇ともいえる格調高いコーナーをデザインしてくれた。
でも今年は、あっさーにこう言ったんだ。
「今年はもっと気楽やろうよ」と。
去年の彼の負担は並大抵のものじゃなかったはずだ。
だから、というわけじゃないかもしれないけど、今年は無理に人を集めないで、自分から来ていただけるお客さんとバンドの関係者などだけで、ごった返すような混乱はなかった。
飾り物も、去年作ってもらったとてもかっこいいわっつーのパネルと花だけだった。

しかし、今年はこれで充分だったし、単純にWATTS記念日を楽しむというイベントにはピッタリの飾りだと思った。
出演バンドのレベルの素晴らしかったし、これなら通常のライブイベントしてだけでも充分に楽しめるはずだ。
とにかくオレもお客さんに混じって心から楽しんだ。
本当にいいライブだった。
いつも辛口の、この人もメチャクチャ楽しんでくれていたのが嬉しかったなあ。

ブルーの美しいハーレイ君だ。

きっと来年も5月3日には、今回にも増してよりレベルの高い音楽イベントが行われるであろうと確信したのだ。

さて、ライブレポの続きに戻るぞ。
次は今ではもう言わずと知れた「プラスティック・ソウル・アマンダ」

いいバンドだなあ。
オリジナル曲が本当にかっこいい。
まだ聞いていない人がもしもいたならCDを買ってくださいな。
早くしないと売れちゃうよ~。
このバンドの前身ともいえるバンド「キャンディ・キャンディ」で、オレはトラでドラムを叩かせてもらったことがあって、その時にヒロナオの天才を確信したんだ。
そういえば、思い出した。
キャンディ・キャンディの練習中、メンバーの車が駐禁でやられちゃって、練習後にみんなで警察署まで行って青切符もらって帰ったっけ。
オレとトール君とケイゾー君だったけか?
「ケイサツやな感じ~!」って叫んだか叫ばなかったか覚えてないけど、今にすれば笑える思い出だなあ。でもやっぱやな感じだ~。
トール君はこの後弾けます。つか壊れマス(笑)

お次は「WATTSWAXX」

トリビュート・バンドという位置づけですが、来年もこのイベントはあるはずだし、自分としてはこのままでは終わらないつもり。
メンバーは
ギターボーカル:アッサー
リードギター:ミチヤス
ベースボーカル:ヒロナオ
ドラムス:ワシhey3
みんな超多忙なメンバーだし、なかなか難しいことかもしれないけど、継続して練習して曲を増やしていきたいと意欲だけは充分のオレなのだ。
こんなすごいメンバーと演奏できるオレって、なんちゅうシアワセモン?って感じだ。
演奏曲にはわっつーの残した楽曲を2曲ほど含めて、7曲演奏した。
ヤツの曲は大変難しい。
でもメンバーで苦労するっていうのも、それも楽しい。
こうしてもう1曲もう1曲って、ヤツの曲を増やしていけたらいいな。

この後(つか、演奏中!)、トール君が暴れました(爆)

なんちゅうか、野生というか殆んど野獣化してました!ガオ~!!(笑)

とにかく面白いライブだった。
みんな大笑いでした。
そんな勢いでステージは入り乱れ始め、酔っ払いの目立ちたがり屋オンステージとなってしまわないうちに、と何と「生クリーム」再復活ステージで〆ました。
オレも最後に再び参加して〆ることができて、もう大満足でした。
画像なしでゴメンですが(悔し涙)
きっと、天のわっつーは悔しがっていたと思った。
「俺も参加したい!」ってね。
でも、やつはずっと真ん中にいたわけだし、オレ等はまた来年もやつを悔しがらせてやるぞ!なんて思った。

そうして、厳かに夕暮れの浜名湖での散骨式となったわけです。
この散骨、わっつーの奥さんが言い出したんだけど、これは天のわっつーは喜んでいたと思う。
来年も一緒に遊ぼうぜ、わっつー!
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WATTS記念日 「Play For WATTS」

2008年05月04日 | ライブレポ
このところの寝不足がたたって寝込む前に、疲労を解消しなきゃと連休中はごろごろと酒飲んでいます。
そんなわけで「Play For WATTS」のブログ更新が遅れてしまって、自分が書くよりも音楽仲間のブログなんかを見てたほうがいいやと、なじみのミュージシャンの日記やらmixyなどのライブレヴューを楽しく拝見。
でも楽しいだけじゃなく、わっちゃんの遺骨を夕暮れの浜名湖にまくくだりなんかでは、とても厳粛な雰囲気もあってほろっとしたりする。

アッサーこと浅若氏のブログ「play for watts

今回ソロ演奏してくれたANDREW安藤規央氏の日記「ANDREWS BAR

楽しいうたげの後、夕暮れの桟橋に汗をかいたメンバーたちが集まり、わっつーの遺骨をひとかけらずつ手にした。
そしてみんなで「せーの」でわっつーの愛した海に撒いた。

これが今年のイベントのフィナーレだったわけだけど、厳粛でもありほろっともするけれど、決して湿っぽいわけでもなくむしろこの清々しいような気持ちは、思い切りわっつーと一緒に演奏したぞーって言う満足感が感じさせてくれたんだと思う。

ということで、写真集を続けようぞ!
まずは「ケンヤワンヤとザ・フォーティーファイブ」

ローマ字入力でケンヤワンヤを入力する時、焦って入力するとさケニャワニャになっちゃうじゃんね、も~。
というわけで、この中心人物が今回も企画進行のメインで労してくれたワンヤです(笑)。ケンヤはデブのほうです。
つか、オレも含めて今回デブの出演者多かったっすねえ(涙)
まあ、中年太りする年齢のミュージシャンばかりが集まってますから仕方ないですけどね。
ケンヤワンヤの二人のハーモニーはいいね。もっともっと、歌を前面に出したらいいのになんて思ったぞ。
メンバーみんな凄腕だから演奏力が高いのは分かってるけど、それに頼らずべーちゃんやごっちゃんがコーラスも取ってるのがいい。その姿勢が。
苦言を一つ。
パーカッションをなめるてかかるな!へへへ。なめるとクラベスで手を叩いて痛いじゃんね。

次はブライトフラワー

去年に引き続きの参加だね。今年もありがとう。
腕を上げたな!って感じだ。特にドラムさんいい感じでした。
バンドのまとまりは、やはり長くやっているということは重要なファクターだね。
またよろしくね。

そして安藤則央。

去年ANDREWで出演してくれたが、今年はピン芸人だった。
しかしびっくりした。すごい出来だった。
見直してしまった。この男本物だ。
これ以上言うまい。みんなライブを観に行け。

オレの予想通りに超ウケだったのが「グランド パンツ レイルロード」

若い人たちだと思っていたけど、年を聞いてみると案外中年だった!(笑)
でもパワーとかぶち切れパフォーマンスはそこらの若者にゃあ負けていないね。
今回は息子さんも参戦したりして、アットホームだったりしてよかったっす。
前にも見てるけど、単純に愉快だ。サイコー!

飛び入り参加のレオ。

このところWATTSでの常連客で、近くに壁画だか何かを描くために三ケ日に住んでいる。画家でミュージシャンだ。
前夜にお店で練習していて、彼が飛び入りするんだと聞いたけど、いいねえこういうWATTSならではのオープンさっていうのは。
甘い声でバラードを聞かせてくれました。すごい才能の持ち主なんだね。
ささっとバッキングしちゃうメンバーもすごいけどね。
(つづく)
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