『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

除籍本

2016年10月11日 | 仕事
図書館から
「古くなった本をお分けします。」
という連絡をいただいたので、
コンテナを一つ持って
早速行ってきました。



今回は、絵本や児童書・図鑑、紙芝居が主で
したがって
保育園、幼稚園、子育て支援センター、小学校などが対象です。



すでに、3つの団体の代表の方が見えていました。


私は、
マニアックな図鑑(爬虫類とか蜘蛛など)と
なかなか購入してあげられない、電車や車の図鑑と
大型絵本、紙芝居
そして、赤ちゃん向けの絵本に手のひらサイズの絵本
お話の絵本を5冊ほど
いただいてきました。


人気のある絵本は
たくさんの修理の跡があったり
角がつぶれていたりしますが
貧乏保育園には、
少しくらい傷んでいても、貴重な絵本たちです。


あとは、
絵本台帳に記入して
早く、子どもたちにおろしてあげましょう。


除籍本の配布のおかげで
図書コーナーが少し、潤います。
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育てられ方、育ち方

2016年06月21日 | 仕事
仲間と一緒に仕事をするとき、
周りのみんなが忙しそうになにかをしていたら、
自分のやりたいことがあったとしても、
それは後回しにして、
みんながやっている仕事を今は一緒にやろう、手伝おう、とするのが
「当たり前」だと思っていた。
まして、それが
明日の準備だとするのなら。


目の前にある「自分個人のこと」と、
みんながやっている「全体の仕事」とを比べたら
当然、「全体の仕事」を一緒にやる方が大切だし、
なにより、
チームの和が保てるではないか。


そうした「気づき」は、
成長するにつれ、
いろいろな経験を積むにつれ
育ってくるものと思っていたのだけれど・・・・・


決して、
自分だけ楽をしようとか、ずるをしようとか
思っているのではない。
ただ、気づかないだけ・・・・・
周りに目がいかず、気持ちがいかず
自分のことしか見えなくなっているだけ・・・・・

人は、
その育てられかたで
「気づき」の感性が培われるのかもしれない。

お手伝いを頻繁にさせたり、
親自身が示してあげたり、
自発的な行いを誉めてあげたり、
一緒に暮らし、行動する中で
親が、
「気づき」の場面を「気づかせてあげる」ことがあったかどうか・・・


そんなふうに
育てられてこなかった若者が
増えてきているのだろうか・・・・





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保育園環境整備作業、そして遠足下見

2016年04月24日 | 仕事
春の保育園の環境整備作業が行われました。


家庭数21家庭の小さな保育園ですので、
全員が参加し
力を合わせて、
園内外の環境整備作業に取り組んでくれました。



古い園舎だけれど、
窓ふきもきっちり!!



お父さんたちは、とっても器用。
何でも屋、です。
雨どいをつけてくれたり、
畑の畝たて、マルチ敷き、
こいのぼりを上げて、
砂場を整えて、園庭を整備して・・・・


動きが悪くなった
引き戸の直し、や
室内扇風機の移転、などなど



2時間ほどかかって、
あちらこちらをきれいにしていただきました。



保護者会の総会を終えて
親子遠足の下見へ。
今年は、昨年とは違う場所に行きたい、という保護者の要望で
初めての場所を職員で下見に行ってきました。







風景はいいのですが、ねえ・・・・・
たくさん課題があるので
また、職員で話ししましょう。
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インターネットの心理学

2014年02月27日 | 仕事
夕方からの研修は、信州大学出前講座
佐藤広英先生の「インターネットの心理学」

インターネットの利便性、またはリスク
ネット内でのいじめやネット依存などに陥る心理
などを、具体的な例をあげて
わかりやすくお話してくださいました。

ネット依存になりやすい人は
学生や主婦、無職の人、未婚者、
結婚していても子どものない人、
要するに時間をもてあましている人
そして女性が多い
ということでした。

保健師さんから聞いた話ですが、
検診に赤ちゃんをつれてきても、
赤ちゃんとは向き合わず、
携帯やスマホに夢中になっている母が
増えてきたそうです。

そういえば、子どもの中にも
積み木をスマホに見立てて
指ですっと画面をはじくようなしぐさをする
そんな子どもが現れてきた、
という報告を聞いたこともあります。

先生は、
これからの通信、情報、
コミュニケーションの手段として
インターネットの利用が
ますます拡大していくことを考えると
そのネット社会に対応できる態度(倫理観)を
育むことが必要、
と、おっしゃっていました。

保育や教育現場にも
ネット社会に対応するための
指針や教育要領が示される日は
そんなに遠くないような気がしました。

それにしても、
ラインだとかSNSだとか・・・・・
アプリだとかアイテムだとか・・・・
60間近なおばさんには
なかなか理解不能で・・・・(苦笑)


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第53回長野県保育研究大会(2)

2013年10月20日 | 仕事
昨年のこの大会は、
10月13、14日の土、日
会場は、東信地区の佐久穂町
私は用事があって残念ながら参加できなかった

一昨年は、中信地区で
木曽郡木曽町
その前が、北信地区で
飯山市
この二年間を、保育部会の役員として
参加させてもらった
当時の役員(特に南信地区)さんたちとは
今でも交流があり、
年に一度、泊りがけの思い出会も開く

今回、久しぶりに参加して
当時一緒に保育部会員をした北信、東信地区の
園長先生方にも会って、
思わず懐かしくて
思い出話に花が咲いた

長野県は、縦に長い
会議は主に長野市で開かれたが
この会議(10時開始)に出席するためには
家を7時30分には出て、8時の高速バスに乗る
下伊那地区の皆さんと一緒になるが
彼女たちは、駅から遠い先生は
6時前には家を出ると聞き、
驚いたものだ

年に6回は開かれた会議、
せめて、半分は
真ん中の松本でやってもらえないものか、と
意見を言ってみたが
採用されなかった・・・・・

50年以上の歴史のある、長野県の保育
ともすれば、井の中の蛙になりかねない職場
各地区の保育に携わる先生たちが
この研究会で、自分の自治体の、自分の保育園の
保育内容や保護者の様子を語り合うことで
さらに視野が広まり、
自身の保育を見直すきっかけになれば、と思う
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