今日、素敵な場面を見せていただきました・・・・」
と、巡回保育士のS先生。
5歳児、年長のあるクラスのお帰りの光景、
みんなが帰る支度を始めている。
すると、M君が「ワ~ッ」と泣き出した。
でも、みんな自分のことに忙しくて、気付かない・・・・
それに気付いた担任のY先生。
「ねえ、みんな、ちょっと聞いてくれる?
M君が、なにか言いたいことがあるみたいだよ。」
M君は、Y先生の顔を見る。
Y先生は、「どうぞ!」とでも言うように
手で合図する。
「僕の帽子を知りませんか?
帽子がないの・・・・・・」
泣きじゃくりながら、そう言うM君。
すると、子どもたち、
自分の帰り支度の手を休めて
M君のところに集まってきた。
「どんな帽子?」
「色は何色?」
「紺色・・・・」
「えっ、紺て?どんな色?」
「青と黒が混ざったような・・・・
黒に近い青・・・・」
私だったら、M君に「どうしたの?」って聞いちゃうわ。
そして、「みんな!M君の帽子知らない?」って、言っちゃうわね。
Y先生、成長したわねえ・・・。
すごいわね。
子どもたちに任せて、
そして、子どもたちも、自分たちで解決しようとしていて・・・
年長組らしく成長した子どもたちと、
Y先生の就学に向けての思いが伝わる、良い保育を見せてもらいました。
見ているほうが、鳥膚が立つくらい素敵な場面でした
そうお話してくださるS先生の
子どもを見つめる目、
先生を見守る目、
Y先生の保育を
そう捉えてくださったS先生の「感性」
素晴らしいと思いました。
と、巡回保育士のS先生。
5歳児、年長のあるクラスのお帰りの光景、
みんなが帰る支度を始めている。
すると、M君が「ワ~ッ」と泣き出した。
でも、みんな自分のことに忙しくて、気付かない・・・・
それに気付いた担任のY先生。
「ねえ、みんな、ちょっと聞いてくれる?
M君が、なにか言いたいことがあるみたいだよ。」
M君は、Y先生の顔を見る。
Y先生は、「どうぞ!」とでも言うように
手で合図する。
「僕の帽子を知りませんか?
帽子がないの・・・・・・」
泣きじゃくりながら、そう言うM君。
すると、子どもたち、
自分の帰り支度の手を休めて
M君のところに集まってきた。
「どんな帽子?」
「色は何色?」
「紺色・・・・」
「えっ、紺て?どんな色?」
「青と黒が混ざったような・・・・
黒に近い青・・・・」
私だったら、M君に「どうしたの?」って聞いちゃうわ。
そして、「みんな!M君の帽子知らない?」って、言っちゃうわね。
Y先生、成長したわねえ・・・。
すごいわね。
子どもたちに任せて、
そして、子どもたちも、自分たちで解決しようとしていて・・・
年長組らしく成長した子どもたちと、
Y先生の就学に向けての思いが伝わる、良い保育を見せてもらいました。
見ているほうが、鳥膚が立つくらい素敵な場面でした
そうお話してくださるS先生の
子どもを見つめる目、
先生を見守る目、
Y先生の保育を
そう捉えてくださったS先生の「感性」
素晴らしいと思いました。