地元の消防団

我が家のすぐ横にある
広報が流れるスピーカーから
「火災発生！！」の一報が流れたのは
今朝、５時２４分。

「火災発生！」の場所は
ここと同じ地区。
「○○分団は出動してください！」の声に
いつもより、１時間以上も早い起床ながら
息子も飛び起きて出動した。

消防団の活動を優先させることが
この地域の暗黙の了解になっているので
仕事は二の次・・・・・
消火して、安全を確認するまで
帰っては来れない。


ここの市には、
各地区に消防の分団があって
火災時や災害時だけでなく、
水害の恐れがあるときの見回りや
行方不明者の搜索協力、
火の用心の見回りや消火器の点検、などなど・・・・
消防署の職員だけではやりきれない
仕事の助けを行っている。

でも昨今は、
消防団員の減少が課題のようである。


出勤の車が行き交い始めた７時すぎ
ようやく
「鎮火しました。」の放送が流れた。

夕方も嫁さんに聞くと
息子が戻ったのは９時を過ぎていた、とのこと。
それから出勤したらしい。

本当に、ご苦労様。