小さな村の小さな御柱祭

7年に一度、地元の諏訪社で行われる「御柱祭」
本家のあの、超有名な「御柱祭」のようなわけにはいかないけれど
それでも、この地区では
7年に一度の大イベントです。

わずか200戸足らずの地区です。
市内でも少子高齢化が特に進んでいる
そんな地区ですが、
家族総出で、
親戚も呼び集めて、
みんなで御柱祭を盛り立てます。

まずは、
各常会を回って御柱のお披露目


木遣り衆の発声練習も。



そして、諏訪社のある常会の玄関口で開会式


獅子舞の奉納や


子ども神輿の奉納があって


ここでもまた、木遣り衆の美声を披露


消防隊のラッパ隊の景気づけ



さあ、それでは曳きますよ～
まずは、一の柱から。


区民総出の御柱


これが、本当の「里曳き」




一番の難関は
鳥居をくぐるところ。



木遣り衆の応援で無事、くぐれました。


ちーちゃんも法被着て応援。
パパが、梃衆で、じじは林務の役員なので・・・・


いよいよ、境内に、そして神殿脇につきました。


ラッパ隊がここでも応援してくれます。



さあ、今度は建御柱です。
じじの出番。


慎重に、慎重に。


パパは、梃を刺又に持ち替えて。


バランスを見て・・・・・
上手に建ちました。


最後に、区民みんなで記念撮影。


長い、長い一日が終わりました。