『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

とんとん拍子に

2018年12月17日 | 介護
母の

特別養護老人ホームへの入所希望の申請を出したのは

6月下旬のことでした。

審査は3か月に一度、とのことで

3月、6月、9月、12月の年4回。



提出するのが遅すぎて

6月の審査には間に合いませんでした。

書類だけ出しに行くと

受け付けてくださった職員が

「家族が大勢いらっしゃいますし、

 現在、介護出来ていらっしゃるわけですから

 まあ、早くても40番とか50番だと思っていてくださいね。」

と、おっしゃいました。



現在、申請を出されている方は140名ほど

こりゃあまあ、入所は程遠いのか・・・

と、あきらめて

仕方がない、ときどきショートステイを頼みながら介護しよう、

と、介護計画を立てておりました。



9月に、ようやく審査の俎上に乗って

発表された順位は、

第1希望が7番

第2希望が11番

第3希望は25番でした。



思ったより早い順番で驚きましたが

「7番」というのが、

どの程度待てば来るのか一向に判断できません。

でも、どんなに遅くても

来年夏くらいまでには、声がかかるだろう

くらいに、予想を立てていたのです。



それが12月に入ってすぐに

順番が回ってきたと、連絡がありました。

驚きました。こんなに早く声がかかるとは・・・



けれど、考えてみたら

母は介護4ですし(入所基準の評価点 30点満点中25点)

介護2以上になってから3年以上は経っていますし(評価点 10点満点中10点)

使っている介護サービスも多く(評価点 15点満点中12点)

また、認知症のため、日常生活の自立度が低い(評価点 10点満点中8点)など

けっこうな点数にはなります。

唯一、介護者状況は、私が介護に専念しているので、30点満点中0点です。



そして、

次の週には、特老の担当者が面談(母との)に来てくださり

今日が、施設の説明と見学の日でした。



入所日も21日と決まりました。



何やら、とんとん拍子に話が進み、

少々慌ただしい思いですが

契約書への記入あれこれや、主治医への診断書の依頼

そして持ち物の準備などを始めています。



母が、新しい施設にどのような反応を示すかちょっと心配ですが

そこが、母にとって終の棲家になるので

周りの皆さんと仲良く、

そして居心地の良い場所になることを希望してやみません。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする