『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

これは(ニュースの)「マッチングアプリ」?

2021年01月13日 | 雑感

スマホの充電具合が、

どうもお正月当たりから思わしくなくて、

そのうち「電池交換をお勧めします」見たいなお知らせが

ぽっと画面に出るようなったので、

新しいスマホに交換しました。

 

ネットで注文した新しい機種が届いたので、

初期設定やら何やらを息子にしてもらい

今は、必要なアプリを取り込んでいるところです。

 

ニュースのアプリを操作していると

私の「性別」「年齢」「趣味」等、を入力する項目がありました。

「前期高齢者の女性」が興味を持つ話題を

「あちら側」が忖度して配信してくれるのでしょうか。

ご親切なことです。

好むと好まざるとにかかわらず

「私の為に」送られてきたニュースをただ読んでいると、

洗脳されてもおかしくない(大げさだけれど)、と

ふと、怖くなってしまいました。

 

現役時代、

「放送教育」という分野があって

幼児期の「放送教育(視聴覚教育・メディア教育)」をどうとらえるか?

そんなことをテーマに、研究に首を突っ込んだことがあったけれど

「たくさんの経験と体験を通して、知識を増やし、知恵を培い、自分で判断できる人間に育てる」

 

要するに、

テレビ等情報伝達機器や文章(本・絵本)から与えられた内容を

ただ視聴して鵜吞みにするのでなく、

その内容について、まずは自分で考え、周りの人たちと意見交換してみる、

というようなことに保育士たちは気付き、

子どもたちには、まずなにより

いろんなことを体験・経験させることが大事!、だとして

自然の中に連れ出したり、

遊びの中での気づきを大事にして、それを仲間に広げて遊びを膨らませたり、

意識して社会経験を積ませたりする保育を実践していました。

そうすることで、

何かを判断するときの材料をたくさん持てる大人になってほしい、

と考えたのだと思います。

 

 

話を戻しますが、

その人に合うように、と送られた情報ばかり見ていると

どうしたって、

偏った考えに行ってしまうような気がします。

興味のないことや物に意識を向けることはエネルギーが必要ですが、

それでも、

自分とは違う意見や考えにも耳を傾け、

得意分野ではない分野にも少しばかり関心を持つことは、

バランスの取れた人間になるためには必要のような気がしました。

 

 

 

 

 

 

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小正月の餅

2021年01月13日 | 生活

子どもの頃、

小正月にも餅を搗きました。

 

あんまり昔のことで、記憶は定かではありませんが、

たしか、小正月に搗く餅は、

「餅花(木の枝に小さく切った餅をくっつける)」にしたり、

「稲穂餅(藁の先に餅を付ける)」にして、

神棚に飾ったり吊るしたりして、

小正月(農家の正月)を迎えていました。

繭玉は、搗いた餅ではなく、米の粉で作って丸めていたような気がします。

それは、おばあちゃんの仕事でした。

 

また、この時期に「氷餅」にするべく

餅を一枚一枚新聞紙にくるんでひも(藁)で結び、水に浸し、

それを軒先につるしていました。

寒中の時期に作る、農家の保存食でした。

豆餅を搗くのも、

この時期だったような気がします。

 

そんな行事をするつもりもないけれど、

今日、餅を搗きました。

 

年末に搗いた餅(およそ12キロのもち米でしたが)は、

ほとんど他所に配って消えました。

家に残ったのは、

元旦のお雑煮にする、数枚だったのでした。

 

今日は3キロ分(約2升)搗きました。

 

全部、のし餅にしました。

 

柔らかいうちに冷凍保存しておくと、

解凍した時、軟らかいままです。

軟らかいままの餅を焼くと、とってもおいしく焼きあがります。

 

お隣の息子達にも、小分けにして渡しました。

 

もう、特別なことはしない小正月ですが、

今度は思う存分、お餅を食しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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今朝の西山

2021年01月13日 | 生活

お陽さまがあたってきました。

 

権兵衛峠の辺りと経ヶ岳。

 

西駒ケ岳

 

いつもの場所から眺めた西山、いつもの方向。

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