東京に暮らす長男のお嫁ちゃんから
可愛い絵柄のはがきが届きました。
筆まめで、時々こうして、はがきや手紙を送ってくれます。
「せなけいこ展」に行ってきた、とありました。
緊急事態宣言が出されるギリギリの滑り込み、で
シンちゃんを連れて見に行ってきた、とのことでした。
シンちゃんに会えなくなってもう一年以上が経ちます。
子供の成長は早いですから、
きっともう、ずいぶん大きくなっただろうなあ、と
想像しています。
シンちゃんの成長ぶり、
今、シンちゃんが夢中になっていること、
ママとの会話の様子、
そしてコロナ禍の生活ぶりが書かれていました。
遠くに離れていても
ラインやスカイプなどで
顔を見ながら会話ができる、便利な世の中になりましたけれど
改めて、
文字に書かれた内容から様子を思い浮かべることが、やけに新鮮で
なんだかとっても嬉しくなって
私も思わず、
便せん3枚にもわたる長文のお返事を書いていました。
偶然にもこの日、
娘が書店からいただいてきた「児童図書の目録」の表紙が
せなけいこさんの「ねないこだれだ」でした。
この偶然にも、なんだかうれしくなりました。
コロナ禍で巣ごもりの日々、
この「図書目録」の中から、
また、孫たちに絵本を見繕って送ってあげましょう。