「布引観音」の帰り、
近くの日帰り温泉「あぐりの湯 小諸」で汗を流した後、
「もう1か所くらい、どこかによって行こう。」と言って
連れて行ってくれたのが、東御市の「海野宿」でした。
ここも初めてでした。
テレビの旅番組なんかでも、時々紹介されていて
名前だけは知っていましたが、
実際に訪れるのは初めてです。
北国街道沿いにあるわけですが、
整っていすぎて、
なかなか昔の宿場町を思い浮かべるのが難しい、という印象でした。
私の知っている街道の宿場は、
中山道の奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿・・・・・。
あちらは、一般の旅人たちのための宿場、と言う感じ。
こちらは、ちょっと格が上なのかしら?
殿様ばかりが泊まったの?
なんていう感想を持ちました。
有名な「うだつ」のある家並み。
「うだつ」が上がるほど、お金があって立派なおうちなんですね。
火災の時、お隣への延焼を防ぐためでもある、とか。
9月も半ばと言うのに、暑い日でもありました。
今年初めてのかき氷を食べました。
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