『鎌倉殿の13人』は、面白かった!!
初回から最終回まで、しっかり観ました。
教科書には載っていなかった(と思う)出来事を
「そういうことだったのか!?」と、
興味をもって見ていました。
復習する意味でも、二回見ました。(再放送を)
もっと理解をするために、3回見たこともありました。
(日曜BS6時、8時の通常放送、土曜日の再放送)
けれど今は・・・・・。
なんだかなあ・・・・・、なのです。
ちらっと見て、「ああ、今はこのことをやっているのね。」と確認すると、
もう、ほとんど見ません。
いつまでたっても、年を取らない家康と奥さん、
息子や娘が出来ても、なんだかみんな同級生のようだねえ・・・。
個性が強すぎる、信長・信玄・秀吉・・・・。
この人たちが出てくると、「あんたが主人公?」と聞きたくなっちゃう。
そんなこんなで、
ドラマはしっかりは見ないけれど、
桶狭間の戦いからの歴史の流れ、
幾つかの戦、戦場所、その原因となったエピソードなんかには興味があるので、
それらの場所を、年代を追って地図上で確認したりしています。
前置きが長くなりました。
浜松に行った明くる日は、
当然、岡崎城(大河ドラマ館)に寄りました(笑)
でもまあ、ちょっと(やっぱり)期待外れでしたが‥‥。
彼のことは好き!(笑)
早々に、ここを退散して・・・・
松平家・徳川家の菩提寺「大樹寺」へ。
大樹寺は、家康の5代前の先祖(松平4代親忠)が創建した、といわれています。
ここは、見ごたえがありました。
大樹寺山門
この山門の道路を挟んだ真ん前に、小学校がありました。
~あかるく なおく(?) たくましく~
「家康を超えろ!」が、スローガンなのかな?
憧れていては、越えられないからね!
天下を取るような人間がいっぱい生まれるといいねえ。
この小学校のある土地は、かつては、大樹寺の敷地だったようです。
「厭離穢土 欣求浄土」と、ありましたよ。
家康のお手植え、といわれている椎の大木
「位牌は、三河大樹寺に祀るべきこと」が家康の遺命だったらしく、
徳川歴代将軍の等身大の位牌が安置されていました。
(撮影禁止だったので、写真はありませんが)
大変見ごたえのある、立派なお寺でありました。
さて、大河も半分が終わります。
これからの戦は、長篠、小牧・長久手、関ヶ原 とつながります。
時々、ドラマものぞきながら、
次の旅行先は、琵琶湖周辺と決めて、
また、楽しみながら計画を練ることにしましょう。
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