社 名:日枝神社
御祭神:主祭神 大山咋大神 合祀神:大歳神事代主神社大国主神/亘理元安斉元宗大人命
境内社:三峯山神社・黄金山神社御分霊・水神社・山王稲荷社・雷神社
忠霊殿:全国戦没者御英霊を祀る(四月二十五日例祭)
祭典日:例大祭十月十日 月次祭・毎月十日 歳旦祭・一月元旦 建国祭・二月十一日 新年祭・二月十七日
新嘗祭・十一月二十三日 他
由緒
天武天皇の御宇( . . . 本文を読む
仙台から北に向かうと大崎平野と呼ばれる穀倉地帯があります。
元々は大崎氏の家臣の涌谷氏が所有していたが、豊臣秀吉の天下統一に伴い木村氏を経た後、伊達氏の家臣亘理氏の居城になる。
三代定宗はのちに伊達氏を名乗ることを許される。涌谷伊達氏となる。
四代伊達宗重(安芸)が伊達家の後継者問題などで原田宗輔と対立し、江戸の大老酒井雅楽頭屋敷の刀傷事件で原田甲斐に切られて無くなる。
これは前回の涌谷神社の記事 . . . 本文を読む
久しぶりに足を延ばしました。
ここは、涌谷城址に隣接し、伊達安芸宗重を祀る神社です。
●鎮座地 🏣987-0121 宮城県遠田郡涌谷町涌谷字下町7
●祭神 伊達安芸宗重公
由緒書きによると伊達安芸宗重公は涌谷伊達亘理氏第4代の館主である。
仙台藩伊達氏の一門として2万3千石を領し、治世20年文武を励み野谷地の開発に力を尽くし産業の復興につとめた名君である。
江戸時代の寛文年中 . . . 本文を読む
神社の鳥居にある三角扁額を探し求めている小生ですが、またしてもフリーペーパー「ございん石巻」のスタッフIさんより、情報をいただきました。
今回は涌谷町から大崎市田尻に向かいました。
上記の写真ですが町のマークは遮光器土偶のデザインですね。 以前遺跡の捏造事件がありましたからチョット気まずい感じですがね。
Iさんの情報では、愛宕神社は、神主もなく、社殿もとっくの昔に壊れて、年三回開いていたお祭 . . . 本文を読む
前回の三峯神社の帰りに、長沼に寄って来ました。
蓮祭りは、8月一杯開催するようですね。
ボートがあって準備OKです。蓮はピンクの花が咲き始めています。
ここでは、ボート選手権も行われます。
カマ神さまが・・・
カマ神様については何度か記事にしていますが、旧仙台領北部に分布する民間信仰の「かまどの神様」で、火の神でもあり、盗難よけ、疫病よけの神話として祀られています。自分の . . . 本文を読む
●神社名 三峯神社
●鎮座地 宮城県栗原市若柳字川南道伝前113
●主祭神 伊弉諾命、伊弉冉命
●由 緒 不詳(調査中) 三峯神社の由緒は基本的に同名他社と同じだと思われます。
境内に弥々麻醍醐の池並びに五輪塔あり、町文化財に指定されている。
現在の若柳の地は、古くは大小の沼が連なる地で、この地の醍醐ヶ池には、次のような伝説が伝えられている。
南北朝期、北畠顕家は奥羽に南朝勢力を . . . 本文を読む
上の写真は震災前の状態。
久しぶりで松島を訪れた。
自宅から渋滞が無ければ20分程で行ける松島なのだが、土日は混むのでつい避けてしまう。
津波の塩害で伐採されているニュースは当時見ていましたが、これほど伐られるとは・・・
当時は300本ぐらいみたいな話があったのだが、およそ1000本と言われていた杉はこれしか残っていない。
専属のガイドさんは700本伐採された言っていた。
下の写真は、瑞巌寺側 . . . 本文を読む
勿来の関と言えば普通は、いわき市にある勿来の関を思い浮かべるのが一般的でしょう。
「なこそ」とは、「来ることなかれ」という意味になります。
誰に対して来るな!!というのか?
多賀城に国府が置かれ、ここから北は朝廷の力が及ばぬところといいますか、政権には属さない者たちが生活していました。
いわゆる、まつろわぬ人々です。 一般的には蝦夷と呼ばれた人々のことを指します。
つまり、この関所から南には蝦夷 . . . 本文を読む
今年はあまり出歩くことができませんでした。
毎年思いますが、桜の時期はあっという間ですからね。
先日の雨と風でだいぶ散りましたね。
天然記念物の鹽竈桜はまだまだこれからのようです。
今回は、多賀城の東北歴史博物館・国府政庁跡・利府(春日の桜)・鹽竈神社です。
36枚貼りつけました。
政庁跡の桜 この日は土曜日でしたので、駐車場も満車の状態!! 平日は意外と穴場です。
みなさんお弁当 . . . 本文を読む
2007年の記事ですが写真を入れ替えます。
本日、行ってきましたが、工事をしておりました。きっと昔からあったレストハウスを解体していたのかも、また震災の影響なのか、一部通行出来なくなっていました。
仙台方面からだと国道45号線からパノラマライン(無料)を登るか、JR松島海岸駅の手前(水族館)のところを左折すると一つ目の信号の所に看板がある。
三陸自動車道からは松島海岸ICを降りて右折すると、そ . . . 本文を読む
◎約650年前から続く火伏せの行事で大火の災厄から逃れるための行事です。
この辺りは、早春から初夏にかけ奥羽山脈から「おろし」という強風が吹きつけ、たびたび大火に見舞われることがありました。
火伏せの舞いは室町時代から伝わり「雲は龍に従い、風は虎に従う」の中国の故事に習い、虎の威を借りて風を鎮めようと稲荷明神の初午まつりに虎舞を奉納、火伏せを祈願したのが起源とされています。
稲荷明神は2009 . . . 本文を読む
第64回東北輓馬(ばんば)競技大会 平成26年4月20日(日)
宮城県涌谷町で開催された輓馬競技大会を見にいきました。
初めて行ったのですが、すぐ駐車場を発見!!
着いた時は、カメラマン達で撮影ポイントは占領されていました。 チョットした隙間に入り込みレースを一時間くらい待ちましたかね?
腹が減っては戦は出来ぬ!
レースが終了するたびに . . . 本文を読む
三本木の菜の花を見に行きました。
菜の花まつりが開催したばかりの頃は4分咲きと言ってましたので、昨日行って来ました。
今日が最終日なのですがね。
ここは、ひまわり祭りも夏に行われています。UP済みです。
菜の花摘みは予定に無かったのですが、放送が入り袋一枚100円で購入。
残雪の山は、舟形山ですかね。
ケムンパスが・・・・ケムンパスを知 . . . 本文を読む
一目千本桜 大河原~船岡 2013
震災以来行っていなかった一目千本を観に行きました。どこにでもある一目千本ですがここは宮城の大河原~船岡です。
早速写真の羅列です。
懐かしい国鉄カラーの485系 『みやぎ・ふくしま花めぐり号』
船岡城址公園に立つ船岡平和観音・・・・・ NHK大河ドラマ『樅ノ木は残った』の放送で注目を浴びた伊達騒動の中心人物 原田家が居城。 寛文事件(伊達騒 . . . 本文を読む