この写真は、K国の民族村ですかね・・・良くロケにも使われます。
昨日までの2日間でその1のアクセス数が103件でしたので、もう少し続けて見ます。
国内は飽きたでしょうから、本日は海外の話でも・・・・
やはり売れ筋の旅行は、安・近・短 ですね、今でもそれは変わらないようです。
安くて、近くて、期間が短いですね。
そうすると、必然的にアジア方面が多くなります。
旅行屋の面白みがわかったのは、ローカルの旅行代理店に入った時でした。
私は、営業でしたから自分のお客様のコースを考え見積りを作製し手配をしていました。
大手の時は、営業をしてお客様から仕事をもらうと、海外旅行部に仕入れと見積もりを依頼し、出来てきた物を大客様に提供するだけでした。
それが当たり前だと思ってました。 井の中の蛙だったのです。
しかし、自分で何でもしなくちゃいけない小さな会社に入ると、大変なのでは無く、その楽しさに魅了されていったのです。
それでは、本題に・・・・
海外旅行の仕入れは、細かく説明すると複雑になるので、良く使われる簡単な方法をチョイスして説明します。
セパレート型では、AIR(航空券)とland(ランド:現地の手配)を別々に仕入れ手配します。
ユニット型では、上記の二つがセットになっています。
多くは、ユニットを利用しています。それは、手配が1箇所で済むからです。
人数などに変更があると、其々に電話やFAX・メールをするのが、面倒ですからね。
しかし、もっと安く・・・という時は、エアーとランドは別々に手配することもあります。
航空券だけのことをエアオン(Air only)といい、販売している会社はいろいろあります。 其々得意不得意の分野がありますので、使いわけて仕入れます。
現地の足と食事と宿泊は、ランドオペレーターに依頼します。
これは、国ごとに別れ沢山存在します。(ヨーロッパはヨーロッパ全体を扱います)
仕組みはこの辺で・・・
日本から安い料金で行けるアジアの国々・・・
なぜ国内旅行より安いの と思った事はありませんか
以前こんな経験がありました。
分け合って福岡空港経由韓国に行くと、国内線の方が時間も掛かり料金も高いのです。
当然距離の関係と日本の航空運賃の高さが、そのような現象を起こしたわけです。
まず航空運賃ですが、ディスカウントチケットはどの旅行会社でも買うことができます。 それほど仕入れに差はありません。
ただ、直接キャリア(航空会社)から仕入れることが出来る会社と、航空券の代理販売をしている所から仕入れる場合では、多少違うでしょう。
しかし、直接仕入れるにはかなりの販売実績がないと契約してくれません、殆どが大手の旅行代理店かそれに順ずるところでしょう。
値付けは需要と供給のバランスでしょうね。
だからお盆や年末年始が高くなり、シーズンオフには安くなります。
当然これくらいは誰でもわかることです。
チケットは、航空会社と契約した数字をクリヤーすれば、KB(キックバック)があります。
例えば、1万人を目標にツアーを組み、達成したらさらに×%上乗せしてコミッションが入ります。
つまり、格安でツアーを出しているところは、達成してからのコミッションをもらえると計算して、最初からその分を引いて計算して販売しているのです。
ですから、目標を達成しないと赤字になってしまいます。
そこで目標達成が難しくなると、人数をこなす為に、激安の価格(赤字覚悟)で空席の多い日にキャンペーンを組みます。
この説明でわかりますかね。 ?
今日も遅くなってしまいました。
続きは明後日になりま~す。
昨日までの2日間でその1のアクセス数が103件でしたので、もう少し続けて見ます。
国内は飽きたでしょうから、本日は海外の話でも・・・・
やはり売れ筋の旅行は、安・近・短 ですね、今でもそれは変わらないようです。
安くて、近くて、期間が短いですね。
そうすると、必然的にアジア方面が多くなります。
旅行屋の面白みがわかったのは、ローカルの旅行代理店に入った時でした。
私は、営業でしたから自分のお客様のコースを考え見積りを作製し手配をしていました。
大手の時は、営業をしてお客様から仕事をもらうと、海外旅行部に仕入れと見積もりを依頼し、出来てきた物を大客様に提供するだけでした。
それが当たり前だと思ってました。 井の中の蛙だったのです。
しかし、自分で何でもしなくちゃいけない小さな会社に入ると、大変なのでは無く、その楽しさに魅了されていったのです。
それでは、本題に・・・・
海外旅行の仕入れは、細かく説明すると複雑になるので、良く使われる簡単な方法をチョイスして説明します。
セパレート型では、AIR(航空券)とland(ランド:現地の手配)を別々に仕入れ手配します。
ユニット型では、上記の二つがセットになっています。
多くは、ユニットを利用しています。それは、手配が1箇所で済むからです。
人数などに変更があると、其々に電話やFAX・メールをするのが、面倒ですからね。
しかし、もっと安く・・・という時は、エアーとランドは別々に手配することもあります。
航空券だけのことをエアオン(Air only)といい、販売している会社はいろいろあります。 其々得意不得意の分野がありますので、使いわけて仕入れます。
現地の足と食事と宿泊は、ランドオペレーターに依頼します。
これは、国ごとに別れ沢山存在します。(ヨーロッパはヨーロッパ全体を扱います)
仕組みはこの辺で・・・
日本から安い料金で行けるアジアの国々・・・
なぜ国内旅行より安いの と思った事はありませんか
以前こんな経験がありました。
分け合って福岡空港経由韓国に行くと、国内線の方が時間も掛かり料金も高いのです。
当然距離の関係と日本の航空運賃の高さが、そのような現象を起こしたわけです。
まず航空運賃ですが、ディスカウントチケットはどの旅行会社でも買うことができます。 それほど仕入れに差はありません。
ただ、直接キャリア(航空会社)から仕入れることが出来る会社と、航空券の代理販売をしている所から仕入れる場合では、多少違うでしょう。
しかし、直接仕入れるにはかなりの販売実績がないと契約してくれません、殆どが大手の旅行代理店かそれに順ずるところでしょう。
値付けは需要と供給のバランスでしょうね。
だからお盆や年末年始が高くなり、シーズンオフには安くなります。
当然これくらいは誰でもわかることです。
チケットは、航空会社と契約した数字をクリヤーすれば、KB(キックバック)があります。
例えば、1万人を目標にツアーを組み、達成したらさらに×%上乗せしてコミッションが入ります。
つまり、格安でツアーを出しているところは、達成してからのコミッションをもらえると計算して、最初からその分を引いて計算して販売しているのです。
ですから、目標を達成しないと赤字になってしまいます。
そこで目標達成が難しくなると、人数をこなす為に、激安の価格(赤字覚悟)で空席の多い日にキャンペーンを組みます。
この説明でわかりますかね。 ?
今日も遅くなってしまいました。
続きは明後日になりま~す。
そんな仕組みがあったとは。
勉強になります
これからお邪魔しようかと・・・
なんか色々甦って来まして、長引いてます。
旅行会社にお勤めしていると、いろいろな
仕組みが分かって楽しいですね
ツアーと個人旅行の違いや国内旅行よりも
近い海外が格安なのも、よく分かりました。
旅行好きな私には、とても参考になります
旅行者が賢く旅行できる方法は、最後にでも書きたいと思いますが、どれだけ役に立つかは、わかりませんので、参考にと言うことで・・・
シーズンが終わったら旅行したいなぁ~
格安なのはなにか仕組みがあるんだろうとは思ってましたが~
海外旅行はご無沙汰してるなぁ~
旅行者が賢く旅行できる方法、楽しみにしてますね
やはり~
得意なもの持たないと
生き残れませんよね
カラクリというか
きびしいものですね
オプションは
現地で頼んだほうが
安いとか?
いっくぶぅさんに取ってシーズンとは?
野球のシーズン?
仕事が一段落?
ビールのシーズン?
結婚したらなかなか行けなくなるかもよ?
今の内に社会見学するべきですぞ。
プレッシャー……ヘ(;゜゜)ノ
なかなか家族揃ってとは行けませんよね~
その前に賢くお金を貯める方法を考えないと…
これもソロソロまとめないと、と思ってましたが、せっかくだから、あれもこれもと書いてしまい、前置きが長くなって迷惑かけてます。
もう少しお付き合い下さい。
OPの件も記事に入れさせていただきます。