多賀神社
多賀城廃寺跡の北側に鎮座しています。
御祭神 :武甕槌命(タケミカヅチノミコト) 経津主命(フツヌシノミコト)
配祀:天照皇大神、久那斗神、菅原道真公
気になるのはクナト神の存在です。
由緒
この地は、かつて陸奥国多賀郷の中心地で陸奥国府鎮護寺の境内にあり、当時任務に赴いた国司、開拓移民が崇敬していた、江川多賀神社(現在滋賀県多賀大社)を遷祀したとされる。 奈良時代の風土記に当時の神事が記載されており、平安時代には桓武天皇より796年に従五位下の位をうけるなど、朝廷や民衆より崇敬を受けていた古社であると言える。
延喜式以前からのものと思われる。
地元では、正月の14日に「どんと祭」(宮城での呼び方)が行われ、親しまれています。
どんと祭の様子
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- 多賀城碑(壺の碑)/多賀城市 3ヶ月前
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変な所に切り込んですみません。多賀には金山さんの気配感じます。2598
現在は「多賀城廃寺」となっていますが、遺跡から観音寺と書かれた皿が出土し、また福岡の大宰府の隣にも観世音寺があることから、観音寺は間違いないだろうと言われています。