ひーさんの散歩道

道には、様々な歴史や文化が息づいている。
歴史に触れ風景に感動し忘れていた何かを探したい。

山神社/三角扁額の神社

2017年03月12日 18時54分27秒 | 宮城の散歩道(仙台を除く)
山神社
三角扁額の神社

鎮座地:〒987-1103 宮城県石巻市北村踏返一

河南町かと思いましたが、石巻市に入るようです。
昔の記事の『桃太郎神社』がある旭山の裾野にあります。

この情報は「ございん石巻」の伊藤さんからの情報でした。
なかなか訪問できず。 今頃になりましたが私的には貴重な神社です。

神社というより鳥居にある石材で出来た三角の扁額です。
この社で十二社目です。

神社についての詳細は現地ではわかりませんでした。
この辺で「山神社」と言えば、小牛田の山神社が有名ですね。まぁ神社より饅頭の方が有名かも?


この鳥居は、昭和二十七年に鹽竈の方が奉納したようです。





裏側には文字は見えませんでした。


ひーさんです。


階段を上り坂を登って行くのですが、結構きつかったですよ。


なかなかいい雰囲気の木立の中を歩きます。






真上を見ると・・・・アート



小さな社殿がありました。





裏側に元々の祠でしょうか。



入り口横には、手水らしきものが・・



坂の途中に・・・





見てくれば良かったかな・・・ 右側は水神の石碑でした。

上から見ると・・・



風が強かったのですが、これではまともにあたりますね。穀倉地帯が広がっています。
ジャンパーの風防をしていたのは風のせいです。




今、三角扁額の神社をHPに纏めていますが、途中ですのでしばらくお待ちください。


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14 コメント

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りひとさんへ (ひー)
2018-09-01 19:58:07
想像すると扇のように広がって行きますね。
今いろいろなことに手掛けていまして更新できずにいました。一つは、家系図の作り直し・一つは日航機123便の真実!今まで気になっていた一つです。新しい本を買いましたが地元の小学生や中学生の作文に当時見たことが作文となって残っていました。政府も自衛隊も必死に隠し通せるのか?いずれ記事に・・・それから、「三国史記」これは中国の三国志では無く、朝鮮の正史とされる古代朝鮮の歴史書です。それには王は倭人だったと記されています。 それもいずれ。
縄文・弥生もまた違う本をゲットしたのでいずれ
やりたいことだらけ。早くしごと辞めたい。
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間違いなく変な確信 (りひと)
2018-08-30 02:03:02
コンタクト失ったんですよ、左目の。また目やられたと思ったらやたら冴えはじめてますよ。:

大将軍神社で木が倒れたのが台風20号シマロン(牛らしい)。でそこから川辿るとそこにも大将軍あるみたいです。こちらのが山側なので古そうだし、近くに薬師山なんてあるし。木が倒れる意味って?

それで角とか隅とかやたらに出るんでスミの音にこだわってみたら須美って字が出てきて、神様に出そうな字なので地名を検索。

すると日向の近くの延岡市が出てきましたよ。
須美江という地名で。そこで調べたら出てきたのが巣ノ津屋洞窟遺跡というもの。

ぜひ調べてみて下さい。

北極星の信仰なんです!これこれ父の関係だと思うんですよね。
三角石はどうもそれを表しているようだとの説も。北辰ですね。

結論、多分三角の物はその関係の神社の意味を人間が表現したのではないかな?と。

因みにこの前の赤い装飾墳の企画では九州と東北が鍾会されていましたよ。

この旧石器からの関係者のいそうな地は、まず日光、そして隅田川沿いの墨田区、そして大阪住吉、能勢、隅田八幡とかも。明日香も怪しいですね。大分もありそう。そしてそして東北ですね。
スサノオになってたりもするかもしれませんけど、大抵近くに弁天はあるんでしょうね。

昨日東京の白河行ったばかり。歯の神もいたし、弁天も行ってきましたけど穴の空いた祠もみたいでした。あとこの前行った穴の付く場所も古墳だったなあ。けど前方後円墳だったけど、円墳じゃないかな?単純に延岡の遺跡名のように洞窟でいいのかも?

色々おもしろくなってきましたよ。
そろそろ氷川行けそうです。
この前用事で氷川の繋がる川がの近くを通りましたよ。辿ったら女とか付く神社とかもその川通っていましたよ。

北辰信仰は旧石器時代からだとしたら敬意を与えないといけないし、違う物は違う物として分けてみないといけない時期にきていそうです。

そうしないとやばい時代になっていくでしょうね。正念場ですよ。9467
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りひとさんへ (ひー)
2017-09-09 14:11:56
エジプトはアラビア半島の根元の隣りです。
エジプトの隣はイスラエルです。古代イスラエルの言葉は日本語にそっくりだ・・・という記事がありましたね。
あのあたりはシュメールです。そこからインド・中国となればシルクロードですね。文化は流れて来ると思います。
赤の魔除けは、血液です。鳥居の朱色はまさに魔除けなのです。まんざらどれも違うとは言えません。
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わかっちゃったかも? (りひと)
2017-09-09 13:35:04
三角ってもしかしたらエジプトの方の文化を持った方々が来た証ではないかなあと。旧石器かもしくは縄文で。弥生に来た方々にやられてるか乗っ取られてるのでおそらくその前じゃないかなあと。私の考える赤の民族で恵比寿系ですね。

で装飾古墳とか赤い古墳探してるんですけど奈良と大阪と九州。で三角もんってのがあるらしいです。ピラミッドもまた三角山(三上とか)も。で太陽とも関係ありますね。

ザ・マミー観たせいかもしれないのですけど、赤は魔除けとか出てきまして。そのタイミングでこの前通った薬水調べてたら泥とか蓮花紋とか出てきてエジプトの絵や模様へと。

で睡蓮も台湾では宗教と密着してもいないので日本は仏教でしか出てこないのにびっくりしてました。仏教来る前に蓮の信仰ありそうにも思います。で白河ってのがとても高貴な睡蓮とか聞きましたけどその話聞いて東北白河と深川の白河とがよぎりました。さっき平泉へ旅している番組では金色堂での場面で蓮の種を保存していていま池で再生しているとか。以前睡蓮ブームありましたけど近江も大阪も有名な所あります。東北はどうかな?と。

でこの三角さんたちは多分弁天さん達とも仲良しで平家さんとも縁がある。三匹獅子もかな?徳川が好きな三も、ここから来てるかもしれないなあと。

ただ太陽の信仰としては第二世代ではないかとも思ってます。以前の太陽の信仰を引き継ぐ形としての。第一世代は二つの山の切れ間からの太陽だと、木の間とかもありかな?2の神の間から出る太陽で子孫繁栄五穀豊穣の意味合いも。水神にも近いかも?睡蓮はこちらも関係するのではとも思ってますがこちらは青かな?八幡に近くなってきます。東北には両方ありそうですね。

で問題はエジプトと共通の文化を持っている民族が見えにくい事です。古墳でも前方後円墳が目立ちすぎて。ただ確実に存在はある。どうして見えないのか?どうやらのちの渡来として扱われていそうですね。弥生以降の怖い方がたとして。

混ざってしまってますけど決定力あるんで重要な所で出てくる。田村麻呂や田道間守辺りも高麗フクシンさんも。亡くなり方ですぐ分かるはず。
いい死に方していないかなにも記録がないとかだとこの民族の可能性ありそうですよ。

大伴も高麗も私の中ではあまりいいイメージないんですけど初期はどうも怪しい。クガダチって確か名字詐称する人が増えたんでお湯に手を突っ込んでなんて聞きましたよ。名字と地名は時代によって本人の意思ではなく変えられてますね。

クガダチってクガを断つ意味があったりして。卑弥呼の時代だったらありかも?狗奴国って本当はクガ国だとこの前教わりました。で邪馬台国としは奴国はいいけど狗奴国は嫌だったんではないかなあとも。私は犬嫌いなので狗奴国もあまりいいイメージなしです。ただ綱吉さんはやっている行動が素晴らしいので犬嫌いでも綱吉好きになりましたね。最近テレビでも綱吉見直されているらしいです。歴史は見方で変わるようで動きのある生き物みたいに思いますね。
そこから学ぼうと思います。

三角を残した方々の意思を理解出来たらいいですね。ひーさんよろしくお願いいたします。2621
8252
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りひとさんへ (ひー)
2017-05-28 15:24:38
PCの不具合でハードディスクを交換・・・
HPはお釈迦かも・・・

山王鳥居も確かに上に三角になっていますね。この辺では少なく、すぐ思い出すのは、酒田の神社がそうでした。
先日蔵王山頂の蔵王権現奥宮に行ってきました。後ほどUPします。
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他の所ではないんですね。 (りひと)
2017-05-25 14:54:13
この前、武蔵御嶽神社に蔵王権現に会いに行ってきました。鎌倉時代の物のようなのですがお会い出来ました。山形と奈良の方はこれから女性でもお許しが頂ければ行きたいです。

でそこにあった遥拝所が素敵だったんです。二本の棒のが建てられていてその間に紐が張ってあってその向こうに他に越えに三角形のお山が見えました。私はここで太陽が頂点にきたらダイヤモンド富士になるなあと。本来そこで太陽が見えるのかは分かりませんけど、雲海とかあったらあの三角が素敵だろうなあと妄想してしまいました。

鳥居の間の三角だったんでこちらのを思い出しました。また一番高い場所についても三角点っていいますよね。お山が関わるのはやはり確かではないのか?ならばなぜそうしたのか?ですよね。区別したいからだと思います。特別に思い入れがあるという事ですね。

では違う所でそうした意向があったかですね。
山王鳥居は同じような気がしますけどどうかな?あと向拝も気になります。

T字のうえに三角があるこのモチーフって亡くなった方の頭につける白い物。昔のおばけの象徴の白い布も関係ありそうに思いますね。

黄泉の国とか祓いとか生死感にも関係ありそうですね。

東北ではそういう作り手がいたのは確かで他の地方に同じ物がないのも思いが強いとも思いますね。その物の意義を感じとてなくてもそういう物が残っていると知れる事が大事ですよね。ありがとうございます。9129
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綱永井寵生さんへ (ひー)
2017-03-31 12:06:45
まだまだ、これからですが、今のところ他県では見られない!という事です。
中々外出できませんが、他県をもっと歩き回らないと何とも決定づけられませんからね。がんばります。
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山形。 (綱永井寵生)
2017-03-28 21:27:57
私もブログで三角扁額の記事を書きましたが、神社は本来は山。神社は山の代わりだから、三角扁額は山の形の意味だと単純に考えました。内陸には津波は来ないので。

しかし、震災直後に大白山へ言ったら、大規模な地滑りの箇所がありました。あれは山津波と言える。山にも津波が来るから、まだ津波の形説は捨て切れないですけど。
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りひとさんへ (ひー)
2017-03-18 19:10:14
奈良には日本の基礎となる物が多そうですね。
蜂子の皇子ではないでしょうか。崇峻天皇の子供だったかな? 出羽三山を開いた方ですね。すごく醜い顔をしています。それは昔出羽三山の関係記事で書いたような気がします。割愛・・・
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ありがとうございます。 (りひと)
2017-03-18 18:18:37
ハサミあるんですかあ。びっくりですね。作用点だかがクロスしていなければ和はさみですね。記事出てきませんね。探してみます。ろうそく芯を挟むんだったかな?金属じゃないと燃えちゃいますからね。

今調べてみましたけど、野野上だったかなあ、奈良の国津神社に行った際気になった石の信仰があった神社に関連する神社に行きたくて調べたあたりです。奈良県都祁という地です。雄雌の二みたいです。大神神社に縁がありそうで奥宮っぽい国津神社行ったんですよね。近くに泊まったらあまりのこんもり山で、怪しそうで。家族いたんでそのあとは今後の課題でとってあります。
白石というキーワードも出てきましたよ。
火の神事は珍しいのですね。かなり興味ある山になりそうです。奈良の方は針という地名もありますけど蜂の子皇子との関係も出羽に繋がりそうで。1760年号かな?
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りひとさんへ (ひー)
2017-03-18 17:49:21
膨らんでいってますね。
そうです「ののだけさん」です。たぶん調べると思いカナはふりませんでした。悪しからず・・・
ハサミで火を消す。古代のハサミはどんな形なのでしょう。「和ばさみ」のようなものなのですかね?
多賀城の「あらはばき神社」には、沢山のハサミが奉納されています。「痰を切る」というひっかけの意味を持っています。喘息の咳は苦しいですからね。
民衆の信仰の深さを感じます。
確か涌谷の神社で「火渡り」をする神事があります。
この辺りでは珍しいです。
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たわごと (りひと)
2017-03-18 17:21:30
いやあびっくりです。
箟岳山(ののだけやま/ののだけさん)読めませんでしたけどノノっていう音なのですね。のをみると目ってイメージがありまして。どこかにそんな絵馬あったように記憶がありまして。そこに田村麻呂ですから。百足もいい線言ってるかも?
そうこの前ひーさんの記事で目の神がありましてここに来させて頂いたのも間違いなさそうです。
涌谷城は亘理氏の関係みたいですし。

あの〜、たまたまなのですけど蟹さんは金属と関係ある理由が最近分かったのですけど昔火を消すのにハサミ使っていた可能性ありそうで記事になっていて古墳でハサミが出たところ探したばっかりなのです。ろうそくもかなり調べましたけど挟んで火を消すのは賢いですよね。亘理と渡り蟹関係ないかなあ?二渡神との関係も。

金属と関係がある地ですし、この時期火の祓いの時期でもありますし、たわごとは尽きませんね。
ノノガミって何だっけなあ?野だとノヅチ?
違う地方で探してみますけど何か同じ一族を各地で感じますね。宿取れなくての思いが強すぎているのかなあとも。地元の方の情報が一番であり、大事なお山を教えて頂きありがとうございます。
先ほどクガダチ神事を知ったのですけど熱い石を触るとかお湯に手を入れるとか笹がお守りになるなど奈良と宮城の接点が不思議に気になりました。湯殿山のある山形も含めて出羽三山も気になりますね。そう今日は観音の日でした。9773
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りひとさんへ (ひー)
2017-03-16 21:29:01
想像が膨らんでいますね。
関連付けると解釈はとどまりませんね。
旭山には観音堂がありましたねぇ
山も近くには篦岳山と言って地元では有名な山もあります。
この神社自体の解説はネット上では検索できていません。山神社自体はこの辺一帯には多いようにも思います。 山岳信仰はこの宮城県に多いのは、お隣り山形県の出羽三山信仰でしょうね。宮城には多くの講があり、シーズンになると一斉に始まります。
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大事な神社みたいですね。 (りひと)
2017-03-16 16:49:40
地形的にも、また山岳信仰にもおそらく重要な地のように思いますね。山の前だと旭っていうのも父の関係でもやたら出てくるワードです。山と旭と言ったら太陽信仰があるそうですね。この地の山の彼岸あたりの太陽の出る位置と沈む位置が気になります。山の東ですし、地形的には山を越えると向こう側には平野がありおそらくその地を見晴らせる重要な地になりそうです。船で移動していたら南から来て入るなら山神社入り口的な役割かとも。その先には大帝国なのか未知の世界がったとも思えますね。方向で言えば日の出。観音堂が関わるならば観音信仰が相当前からあった可能性はありそうにも。海神さんと観音さん。ご来光であれば大日如来の信仰が大昔にないかと。
三角形は山に関わるのは確かでしょうね。塩竈さんが大切にして頂いているのならば安心です。

一つ違うエリアでもきになっているのが二峰のお山なのですけど旭山も北側にもう一つお山があります。その二つのセットで考えると豊玉姫姫と豊玉彦で水と火のセットで感じます。桃が割れてパックリと子供が出てくるイメージでいくと子供が生まれて桃は二つの分かれてしまう。本来は三角の山の太陽信仰(火)と水の北極星信仰(水)の融合の地であり割れた桃の形から元の三角に戻すような意向を感じます。木偏に兆じゃなく百。百足系で。近江の三上山と鏡山、富士山と桃澤神社のあるお山と二上山もかな?あと筑波山もかな?どっちかの山だけじゃなく二つの山の間の谷を少し関連付けてみたいですね。アルファベットで言えばMで谷をなくすと山型。自分でもわけわからず、何かの作り方でこんな作業ないかなあ?バネか鞴の可能性なら男女の子宝信仰にもなるかな?

何しろ情報が少ないので地元の方のお話が一番でしょうね。
7557 北極星が両端から守る二匹の百足?北極星は二つあるわけないけど大と小かな?反転数字、鏡置いても左右変わらない番号ですね。
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