地底の森ミュージアム
財団法人 仙台市市民文化事業団 仙台市富沢遺跡保存館
世界中でここだけの遺跡保存館です。
遺跡を発掘されたままの状態で公開してます。
つまり、遺跡を囲むようにそこに建物を作ってしまったのですね。
2万年前の氷河期の世界です。
それでは、入って見ましょう。
2万年前ですから、当然その時代の地表まで下がります。
地下が展示室になってます。
遺跡展示
2万年前のこの辺りは、湿地帯のようでした。
針葉樹を主とする湿地林の後と、旧石器人のキャンプ後が見つかったそうです。
土の部分が白いのは、腐敗防止剤です。
平均気温は今よりも7~8度も低かったようです。
富沢遺跡の説明板です。
焚火の跡があったり、鹿の糞もこの中に見られます。
石器も見つかっており、それを組み合わせると、その時の様子が容易に想像できます。
その様子を、復元映画で7分間の上映をしてました。
旧石器人はたき火のまわりで槍を直したり、食事をしたり、そして翌朝には狩を続ける為に
どこかへ立ち去ってしまうのです。
こんな感じの復元図です。
横の壁には、そこの地層が見れます。
左の字が小さいので、写真に文字を入れました。
写真では見えないのですが、2万年前は展示している地表と同じ高さなので、2メートルくらい下になります。
2階への通路はこんな風です。
2万年前の当時の景色をジオラマ風に作ってありました。
展示室には古代の色々なものが展示していました。
実際に石器を使って獣の皮を剥いだり、切ったりしている映像もあって、石を上手に使っていたことがわかります。
勉強になりました。
財団法人 仙台市市民文化事業団 仙台市富沢遺跡保存館
世界中でここだけの遺跡保存館です。
遺跡を発掘されたままの状態で公開してます。
つまり、遺跡を囲むようにそこに建物を作ってしまったのですね。
2万年前の氷河期の世界です。
それでは、入って見ましょう。
2万年前ですから、当然その時代の地表まで下がります。
地下が展示室になってます。
遺跡展示
2万年前のこの辺りは、湿地帯のようでした。
針葉樹を主とする湿地林の後と、旧石器人のキャンプ後が見つかったそうです。
土の部分が白いのは、腐敗防止剤です。
平均気温は今よりも7~8度も低かったようです。
富沢遺跡の説明板です。
焚火の跡があったり、鹿の糞もこの中に見られます。
石器も見つかっており、それを組み合わせると、その時の様子が容易に想像できます。
その様子を、復元映画で7分間の上映をしてました。
旧石器人はたき火のまわりで槍を直したり、食事をしたり、そして翌朝には狩を続ける為に
どこかへ立ち去ってしまうのです。
こんな感じの復元図です。
横の壁には、そこの地層が見れます。
左の字が小さいので、写真に文字を入れました。
写真では見えないのですが、2万年前は展示している地表と同じ高さなので、2メートルくらい下になります。
2階への通路はこんな風です。
2万年前の当時の景色をジオラマ風に作ってありました。
展示室には古代の色々なものが展示していました。
実際に石器を使って獣の皮を剥いだり、切ったりしている映像もあって、石を上手に使っていたことがわかります。
勉強になりました。
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