Praha

日々、楽しんで...

八十八歳と八十五歳。ひとりを楽しむ  手紙友達、食べ友達

2010-10-28 | 
吉沢久子さんと清川妙さんの手紙のやりとり。

手紙のよさは、人の時間に無遠慮に踏みこまないこと

と、吉沢久子さんが‘はじめに’の中に書かれています。
確かにそうだなぁ~と心に沁みる言葉でした。

そして、2人の手紙のやり取り。
四季を感じる植物の様子、散歩の時に感じた事、
人との触れ合い等が温かい言葉で書かれていて、読んでいても
情景が目に浮かぶようでした。

心もほっと温かくなったのは言うまでもなく、
私も久しぶりに手紙を書いてみようかと
いう気持ちになりました。

清川妙さんの本は、いつも読んでいて心が穏やかになり、
前向きな気持ちにさせてくれます。
吉沢久子さんという名前は初めて知りましたが、
二人は似たところが多々あるように思われました。

今度、借りてみようかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする