Praha

日々、楽しんで...

暴虎の牙

2022-11-22 | 



柚月 裕子 著

帯タイトルにもある「虎狼の血」のシリーズ完結編です。

昭和57年の広島呉原。
刑事大上章吾がまだ生存している頃からの話です。


沖虎彦の生い立ち、愚連隊を率いヤクザに立ち向かう姿…
ハラハラドキドキしながら読んでいきました。

平成16年からの話には大上は亡くなっていますが、大上亡き後の日岡秀一は、生きていた頃の大上にそっくりな言動、捜査。

そして、沖虎彦の最期は思いもよらぬ展開でした。


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