一年のねぎらいも込めてバイクを整備します。
お盆と年末はフロントフォークの分解をすることに決めてますので、早速作業です。
作業はKoONIが寝た8時過ぎからスタート。当然この季節寒さは半端ではありません。
ガレージにストーブを持ち込んで行ないます。
だいぶ慣れたもので、片方1時間でインナーダンパーの分解から最後の組み立てまでできるようになりました。
しかし、もう片方の分解で問題が・・・。またがって右側のフロントフォークを分解し、インナーダンパーのオイル抜きを終え、オイルを充填、エア抜きをして組み立てを行ないます。
余分なオイルを除去してダンパーの動きをチェック!あれ、ここで問題が発生です。
インナーダンパーを押し込んでも戻ってきません。伸縮しないのです。
エア抜きを失敗したかと思いもう一度エア抜きをしてチェック!
やっぱり同じです。どうしてでしょう?
ダンパ内でオイル漏れが発生しているのかな?
だとするとフォークキャップのOリングが怪しい。Oリングの劣化によるオイル漏れ?エア漏れ?が発生しているのかな?
もし、このOリング以外が原因ならどうしよう?
まあ、この部品は毎回の整備で新品に交換しないといけないんだけど、今回は不精をして部品を注文してないんだよね。手抜きは失敗の元ですね。反省です。
まあ、これ以外に考えようがないんだよね。もしこれ以外にインナーダンパー自体が問題ならAssyで交換に・・・それだけは避けたいなぁ。
とにかく、また部品交換ですね。でも年末店は開いていない・・・これは年明け早々は走れそうにないなぁ。正月はゆっくりしておけって事かな。