さて昨日の続きです。
カーマイケルと同じゼッケンで気に入ってますが、一桁なんて実力と比べると恥ずかしいばかりです。
路面コンディションは軽く湿っていて最高な状態。明日までこのままであれば最高ですが、どうも夜中に雨がふるらしいので心配しておりましたが、さほど強い雨でもなく路面は維持されていました。
こちら周東チームのkounoさんのバイクです。
ゼッケンのロゴをみると・・・
トロイリーならぬTomono Leeデザインになってます。(笑)
こういう細かいイジクリって好きです。
センスが光りますね。kounoさんはウエアーのセンスもよくてかっこいいです。
そして、あたらしいトランポを手に入れた店長です。
トレーラーをドナドナして長さはもうバス並です。バックでの取り回しが大変らしいです。
車内もキャンピング仕様になっていて快適そのものです。つくりがちょっとしたスタンドみたいになっていて水割りでも出てきそうな雰囲気でした。奥様、夜遅くに遊びにいってすみませんでした。
さて、日は変わってレース当日です。
練習走行はとにかく焦らずコースの状況を覚えることに専念しました。去年の第1戦以来ですから1年ぶりの走行です。ちょっとコースも変わっていますのでいろいろとラインを替えて走ってみます。
午前のNB2です。
スタートは相変わらず失敗。周東での練習が全く役にたちませんでした。(涙)
コースコンディションも良いためハイスピードのレースです。
一周目で体力消耗、腕上がりを起こします。しかも、どうもバイクが運転しずらい、重く感じます。(泥が付いているとかそんなんではないです)バイクのスピードとギヤが合ってなくてめちゃくちゃ運転しにくいです。リズムが狂ってどんどん後退していきます。
コーナーではタイヤが滑りアクセル開けても前に進まない、なんかメチャクチャ下手な状態。何やってんでしょう。結果は20台中18位。
午後のNBオープンでは、
午前の失敗を返上するために気合をいれます。
スタートの隣には58番のタクマがいます。それだけでも緊張の度合いがアップします。
タクマはスタートグリッドに並べた自分のバイクの角度を後ろから細かくチェック!凄いです。そんなことしたこともありません。勝ちにいく選手はここから違います。
気合を入れてスタートフラッグが振られるのを待ちます。
エンジンの回転数を上げ、フラッグが振られました。
スタートと思った瞬間、おいらのバイクが前に進みません。他の選手はドンドンフィニッシュジャンプへと向かっていきます。ギヤがニュートラルに入っていました(汗)。焦れば焦るほど自分が何をしているのかわからなくなります。当然、大幅に遅れてスタート、一人ぼっちの10分旅が始まります。追いつく力もないので当然最下位でゴール(追い抜いた記憶なし)。
もう恥ずかしくてたまりませんでした。
第1戦からこれですから、今年はどうなることやら・・・あまりの不甲斐なさに一瞬もう辞めようかなって考えてしまいましたよ。
でもONI監督も応援しているし、もう少しがんばってみよう!!
chobi父さん、かっこ悪いフォームの改造よろしくお願いします。
今回、いろいろと応援していただいた周東チームの皆さんに感謝します。
こんな不甲斐ないおいらにサインボードを出していただいたhirooさんありがとうございました。
前日にカレーを作っていただいたZEN家のみなさん、ありがとうございました。最高の晩ご飯でした。