みなさんは「ダストレスチョーク」をご存じでしょうか?
黒板に文字を書くチョークなのですが、ただのチョークではありません。
粒子が重いため、粉が飛び散りにくいチョークなのです。
そのダストレスチョークで30%のシェアを誇る日本一の企業が、「日本理科学工業」なのです。
川崎にある従業員70名ほどの会社です。
驚くこととに、社員70人のうち50人、つまり70%が障害者なのです。
決して大きな会社ではない同社が、障害者雇用と安定経営を両立できている理由は、今から60年前に遡るのだ。
今から60年程前、同社に養護学校の先生が来社した。
3月に卒業する2人の少女の就職を依頼するためだった。
当時、社員15名程の会社で、障害者に対する知識もなく資金的にも余裕がなかった同社は、丁重に断ったのだった。
しかし先生は何度も訪問し、2人の就職を嘆願し続けた。
同社が断り続けたのは障害者が嫌いなのではなく、2人の少女を幸せにする自信がなかったためなのだった。
会社の心情を察した先生は、「せめて2週間だけでも就業体験をさせてほしい」と頼み込んだ。
先生の熱意に押され、ついに同社は就業体験を引き受けたのだった。
業務内容はラベル貼りという単純なものであったが、2人は朝から晩まで懸命に取り組んだ。
そしていよいよ明日で就業体験が終わるという日、社長の前に15人の全社員が取り囲み、嘆願したのだった。
「あの2人はあんなにも頑張っています。
どうか4月から正社員として採用して下さい。
この子たちができないことは、私たち全員でカバーします」
と最敬礼した。
社員の言動に心を動かされた社長は、翌日2人を採用したのだった。
同社が障害者雇用と好業績を両立できた理由は、「経営の考え方」にあると思うのです。
つまり「トップダウン」ではなく、「全社員の総意」で取り組んできたことにある
と、関口は考えているのです。
私関口は、顧問先会社の社員さんの意見を取り入れる役割をさせていただいているのです。
こういった役割は、同じ会社の人間ではなく、外部の人間だからこそできるのです。
みなさんの会社では、社員の総意によって、
物事が決まるシステムがありますか?
みなさんのご意見、お聞かせ下さい。
話はガラっと変わり、1月に、珈琲貴族エジンバラが再開しました。
http://edinburgh.jp/
40年近くの歴史がある老舗喫茶店でありながら、とある事情により、
閉店を余儀なくされた名店なのです。
当時、24時間営業の喫茶店など、ほとんどなかった時代に、
いち早く24時間営業を始めた喫茶店です。
価格で勝負しない経営スタイルから、「ゆったりと過ごしたい」方に
もってこいの喫茶店なのです。
さて、そのエジンバラさん、この度、株式会社エジンバラとして、
再オープンすることになったのです!
ちなみに私関口は、会社設立の定款から議事録、飲食店許可申請、
社会保険・労働保険加入手続き、雇用契約書、就業規則などなど、
もろもろの手続きに関わらさせていただきました。
あざす!
さて、珈琲貴族エジンバラさんの復活を記念し、「朝会」を開催したいと思います。
「珈琲貴族エジンバラ復活祭」
日時;2月25日(水)朝7時から
場所;新宿区新宿3-2-4 新宿M&Eスクエアビル2階
http://edinburgh.jp/
アクセス;地下鉄新宿三丁目徒歩30秒、JR新宿駅徒歩5分
会費;3000円
趣旨;1日の清々しい朝のスタートを、雰囲気のいい喫茶店で迎え、
異業種の交流を深めていただくのが趣旨です。
士業や経営者の方など、現在20名以上の方がお申込み!
みなさんも、ぜひぜひご参加下さい!
要事前予約
メール・電話等で、お名前・会社名・参加人数等を連絡下さいね!
~企業法務手続~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
電話&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★就業規則・労働社会保険手続き
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★社員のための外部通報・相談窓口機関
(社長の社員の架け橋機関)
★会社、NPO、一般社団法人等の設立
★建設業許可、経審、入札参加資格申請
会社運営を強力にサポートする
<中小企業の法務担当>
黒板に文字を書くチョークなのですが、ただのチョークではありません。
粒子が重いため、粉が飛び散りにくいチョークなのです。
そのダストレスチョークで30%のシェアを誇る日本一の企業が、「日本理科学工業」なのです。
川崎にある従業員70名ほどの会社です。
驚くこととに、社員70人のうち50人、つまり70%が障害者なのです。
決して大きな会社ではない同社が、障害者雇用と安定経営を両立できている理由は、今から60年前に遡るのだ。
今から60年程前、同社に養護学校の先生が来社した。
3月に卒業する2人の少女の就職を依頼するためだった。
当時、社員15名程の会社で、障害者に対する知識もなく資金的にも余裕がなかった同社は、丁重に断ったのだった。
しかし先生は何度も訪問し、2人の就職を嘆願し続けた。
同社が断り続けたのは障害者が嫌いなのではなく、2人の少女を幸せにする自信がなかったためなのだった。
会社の心情を察した先生は、「せめて2週間だけでも就業体験をさせてほしい」と頼み込んだ。
先生の熱意に押され、ついに同社は就業体験を引き受けたのだった。
業務内容はラベル貼りという単純なものであったが、2人は朝から晩まで懸命に取り組んだ。
そしていよいよ明日で就業体験が終わるという日、社長の前に15人の全社員が取り囲み、嘆願したのだった。
「あの2人はあんなにも頑張っています。
どうか4月から正社員として採用して下さい。
この子たちができないことは、私たち全員でカバーします」
と最敬礼した。
社員の言動に心を動かされた社長は、翌日2人を採用したのだった。
同社が障害者雇用と好業績を両立できた理由は、「経営の考え方」にあると思うのです。
つまり「トップダウン」ではなく、「全社員の総意」で取り組んできたことにある
と、関口は考えているのです。
私関口は、顧問先会社の社員さんの意見を取り入れる役割をさせていただいているのです。
こういった役割は、同じ会社の人間ではなく、外部の人間だからこそできるのです。
みなさんの会社では、社員の総意によって、
物事が決まるシステムがありますか?
みなさんのご意見、お聞かせ下さい。
話はガラっと変わり、1月に、珈琲貴族エジンバラが再開しました。
http://edinburgh.jp/
40年近くの歴史がある老舗喫茶店でありながら、とある事情により、
閉店を余儀なくされた名店なのです。
当時、24時間営業の喫茶店など、ほとんどなかった時代に、
いち早く24時間営業を始めた喫茶店です。
価格で勝負しない経営スタイルから、「ゆったりと過ごしたい」方に
もってこいの喫茶店なのです。
さて、そのエジンバラさん、この度、株式会社エジンバラとして、
再オープンすることになったのです!
ちなみに私関口は、会社設立の定款から議事録、飲食店許可申請、
社会保険・労働保険加入手続き、雇用契約書、就業規則などなど、
もろもろの手続きに関わらさせていただきました。
あざす!
さて、珈琲貴族エジンバラさんの復活を記念し、「朝会」を開催したいと思います。
「珈琲貴族エジンバラ復活祭」
日時;2月25日(水)朝7時から
場所;新宿区新宿3-2-4 新宿M&Eスクエアビル2階
http://edinburgh.jp/
アクセス;地下鉄新宿三丁目徒歩30秒、JR新宿駅徒歩5分
会費;3000円
趣旨;1日の清々しい朝のスタートを、雰囲気のいい喫茶店で迎え、
異業種の交流を深めていただくのが趣旨です。
士業や経営者の方など、現在20名以上の方がお申込み!
みなさんも、ぜひぜひご参加下さい!
要事前予約
メール・電話等で、お名前・会社名・参加人数等を連絡下さいね!
~企業法務手続~
社会保険労務士・行政書士 関 口 英 樹
〒221-0001
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
電話&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
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