歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

この世にいるかぎり、誰にでも必ず起こる出来事とは?

2011-01-21 09:46:16 | 日記
 「うちはたいした財産もないから、相続は関係ない」
 この仕事をしているとこういった事をよく聞きます。人が亡くなった時点で相続は発生します。プラスの財産(現金・不動産・預貯金)はもちろんマイナスの財産(借金・ローン)も、相続人の誰かが引継ぐことになるのです。人は生まれて必ず亡くなるので、相続はこの世のすべての人にとってかかわりのあることなのです。ご自分が亡くなった後の相続争いを、亡くなった方は知るすべもありません。
 公正証書の遺言があれば、もめずに済むことも多いです。病気になってはじめて健康のありがたさを知るように、そういう状況にならなければ無関心なのでしょう。
 決して他人ごとではないのです。

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