歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

アフターコロナの件

2020-06-03 08:46:29 | 歴史に学ぶ人事経営論
皆さんは、コロナ禍が去った後、どのような世の中になるとお考えでしょうか?
電子機器製造業の社長と話をしたときのこと。

「今後は、今まで以上に、人々はウイルスに過敏になる。
よって、エレベーターのスイッチは、手を触れることなくかざすだけで作動するようになる。また、オゾン除菌装置のような、除菌装置の需要が増すだろう。」

その社長は、今後の製造業の流れをそのように読み、そういった装置の製造に着手されてらっしゃいます。
オゾンの化学式はオースリー。酸素の化学式はオーツー。つまり、オゾンは空気中の酸素から精製できるため、カートリッジ交換は不要なのだ。

社長の役割とは、
「潮の流れを読み、魚の居場所を見つけること」
だと思うのです。

決して、従業員とともに、汗水流して労働することではないと思うのです。
前述の社長は、正に社長業に徹されていらっしゃいます。
つまり、その会社は、世の中がどのように変わろうとも、繁栄し続けるでしょう

一方、不景気をコロナのせいにして、助成金などの国の支援を指を加えつつ待っている会社に、未来はないでしょう。

~中小企業の人事・法務担当~
〒221-0005
神奈川県横浜市神奈川区松見町1-12-12-3F
関口総合法務事務所
社会保険労務士・行政書士 関口 英樹
℡&F 045-401-0842
携 帯 080-1174-9553
E-mail hide@hide2008.com
http://www.hide2008.com/
★社会保険・就業規則等の人事労務手続
★特別加入(社長・一人親方の労災)
★建設・産廃・宅建・運輸等の許認可
★請負契約書・合意書等の企業法務書類
<人事・企業法務・許認可を総合的にサポート> 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雇用調整助成金 | トップ | 皆さんの宝について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史に学ぶ人事経営論」カテゴリの最新記事