歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

発見された剣道初段の免状

2010-04-21 10:59:31 | 日記
実家の押し入れを整理していたら、10年以上前に取った剣道初段の免状がでてきました。他人にとっては単なる紙切れかもしれません。しかし私にとっては努力して稽古をし、審査を受けようやく手に入れたのです。その免状、すべての文字が筆によって手書きで書かれていたので感動しました。
一方、行政書士の免状は名前と日付だけが手書きであとは印刷です。こちらも苦労して手に入れたものなのでが、手書きに比べありがたみが違います。
パソコンで文書を作成したりメールでやり取りすることが多くなりましたが、手書きには人のぬくもりが感じられます。遺言書も手書きでなければいけません。法律的には間違いなく本人が書いたということを証明するためです。しかし文章の重みが違います。
相続の依頼を受けることがありますが、依頼人の思い入れを大切にしたいと改めて実感しました。

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