![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b4/7dd37682dbe5815107ed8e2fad87b6f7.jpg)
人生判らぬことだらけです。
タイトルは、おーいです。
聞きたい気持ちでいっぱいです。
今日のタイトルは、「草を抜いたら、気持ちが晴れた」です。
私の地域おこしの原点は、「価値を高める」です。
誰もが、「おらが村」の自慢をしたくなる。
これが、とっても大事なことだと考えています。
イベントの手伝いをすることはなくなりました。
今度、カフェの通りで大きなイベントがあります。
私の役目は、「トイレの解放」とモーニングコーヒーの提供です。
この一週間、草を取り続けました。
大事な人を迎えるのに、人は通りを掃き水を打ちます。
空き家の草もすべて抜きました。
主がいなくとも、空き家は存在します。
主に代わって草を抜かせていただきました。
昔からこうだった。と誰もが気付かない。
しかし居心地が良い。
通りの価値を高めたいと、日々奮闘しています。
ひょっとしたら、縁側のようなカフェに近づいているかもしれません。
子供たちが、楽しく通える通りです。
大人たちが、散歩のコースにしようかなと思われる。
一過性のイベントではありません。
毎日続く闘いです。
枯れた鉢植えなんぞ誰も観たくない。
村では、花を植えようと鉢植えを配りました。
その年は、きっと花で通りがいっぱいになったことでしょう。
おらが村。
私達の日本。
仲良しの世界。
どうしたら、そうなるのでしょう。
誰もしてはくれません。
自らやるしかありません。
なぜなら、自ら望むことだからです。
空き家があるんだから住めばよいじゃない。
空き家には、移住者が望まぬ仏壇と思い出が残っています。
おらが村になるには、通りがかりの人に「ここは素敵」と
思われなくてはならない。
思えば、仏壇も思い出も整理がつくと言うもの。
草を抜いたら、気持ちが晴れた。
花を植え 通りを掃いて おもてなし
2018年4月29日
(投稿後の気持ち)
私のブログは、いわゆる「Knpow-how」ものではありません。
読者が望むものは、得すること、自らのためになることです。
そんなものからは、遠い毎日の文章です。
プロフェッショナルで見た、「一万円選書」で生き残りをかけた
本屋の話。本屋さんが作ったアンケートに答え、それを本屋さんが読み解く。
そして選ばれた一万円の選書です。
選ぶからには、覚悟が必要です。人生をかけた選書が続く。
自らのためになることが、人のためにもなると良いですね。