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水や空気を描きたいと、挑戦し続けました。
この海は、静岡県で見た太平洋です。
タイトルは、「このままここで」です。
ここに留まりたいと思ったわけではありません。
ここに留まれないことは、わかっていました。
だから、一瞬でもそう思いたかったのでしょう。
同じことを書くかもしれない。
そんな思いを巡らせながら、今日は書くことになりました。
今日のタイトルは、幸せをつかむキーワード「最優先(Part2)」です。
「どうしました」と書類を片づけて話を聞いてくれました。
その男たちは、すごく忙しいはずです。
私の顔を見て、にこやかに対応してくれました。
二人とも、プロフェッショナルでした。
一人は、空調の専門家でした。
2015年1月7日投稿記事「空調の師匠」です。
もう一人は、プロジェクトエンジニアーでした。
2015年4月4日投稿記事「この男、ただ者ならず」です。
あなたのために、最優先で何事かをこなしてくれる。
こんな方は、あなただけにすることなのか、万人にもそうするのかわかりません。
多分、生きざまからして、すべての人にそうなのでしょう。
すべての人の中の一人が、あなただったのです。
こんなラッキーなことはない。
ラッキーと思えるか。
最優先にしてくれたと感謝できるか。
それは、あなたにしかわからないことです。
沖縄のある飲み屋で、私にだけ「一品料理の魚」が出てきました。
飲みに来ていた皆から、ブーイングでした。
私は、余すことなくきれいにいただきました。
善意とも、好意ともとれる「最優先」を甘受する。
自分(一人)では、到底できないことなのです。
誰かの助けを借りる。
その誰かが多いほど、人生は潤います。
どうしました いつかあなたも 言える人
2018年12月22日
2015年9月27日投稿記事「最優先」を見てみましょう。
二人は、私と同じような依頼を毎日受けておられます。
最優先事項の連続とも言えます。常に面白がっているとも言えます。
実に小気味良いのです。
もう一つの共通事項は、「どうしました」といつも笑顔です。
優秀なドクターのごとくです。
これは難しいことだと二人の口からは出てきません。
(記事「最優先」より抜粋)
やはり、心配は当たりました。
この二人のことが、よほど印象的だったのです。
三年前もそうであったように、これからもずーっと忘れないでしょう。
(筆者)