
絵のタイトルは、「僕一人で渡れるよ」です。
孫の姿と思っていましたが、どうやら我が身にすり替わりつつあります。
できること あるうち花と 子孝行
今日のタイトルは、「片づけ旅」です。
旅一日目・二日目(江田島市→浜松市)
家を出ようとして、私が帽子をかぶっていないことに気づきました。
帽子を取りに帰り、玄関に鍵が差し込まれたままであることに気づきました。
帽子を忘れてよかった。青くなり、妻と二人で笑いました。
5月8日18時に家を出発しました。国道旅の始まりです。
2号線を通り大阪に入り、大阪から奈良を通り、鈴鹿に抜けました。
5月9日朝7時ころ、四日市でラッシュに合いました。
ラッシュ時間を過ぎるまでと、スマホで検索しゴルフ練習場に向かいました。
ショートコース(107ヤードが最長で7ホール)を2回ラウンドしたら午前11時でした。
カフェから宅急便をよく送りました。
ヤマト運輸と事業所(会員)契約を結ぶと、送料が100円安くなりました。
スマホにヤマトからお届け案内が来ていました。
お届け日は、5月9日でした。掛川の友人からお茶が送られてきたようでした。
ヤマトに電話し相談したところ、江田島から横浜へ転送してもらえます。しかも無料です。
5月9日18時に浜松のビジネスホテルに入りました。
走行距離660Km、所要時間24時間の国道旅でした。
横浜の娘から翌日の到着時間を電話で聞かれました、宅急便の到着と同じ4時ころと答えました。
旅三日目(浜松市→横浜市)
5月10日朝ドラを観て、国道1号線に出ました。
12時ころには横浜に着く予定とナビで知り、寄り道をどこにしようかと妻と話しました。
妻の娘が、5月1日に転勤した夫と共に横須賀にいます。
娘に電話をし、第二東名に乗ることにしました。
14時に横須賀に着き、猫二匹といっしょにいる娘の家を出たのが4時、
4時半に横浜の自宅に到着しました。
広島から転送された宅急便は、すでに横浜に届いていました。
走行距離260Km。所要時間7時間でした。
妻の娘の家は、引っ越したばかりできれいでした。
私の家は、8年前出た時のまんまでした。違うのは、植木が伸びていたことでした。
家の片づけが旅の目的です。
私が残した粗大ごみの片づけから始めます。
軽トラを借りて、横浜市のクリーンセンターまで運びます。
私が残した本は広島へ持ち帰ります。
植木を剪定したものもクリーンセンターに運びます。
合間に友人と飲み、別の友人とゴルフです。
コロナで横浜に帰るのは4年ぶりです。
その間、川崎で一軒解体して更地にし、墓の名義を変えました。
東北でカフェと借家を片付けて、広島で家をリフォームしました。
移住後、耕作放棄地の開墾をし、新たに畑を始めました。
広島にある実家の庭の剪定をし、妻のおじさんの家の植木を伐りました。
私たちの年齢になると、親世代から受け継いだもろもろを片付け、
私たちがやらかしたもろもろを断捨離します。
放棄しないで片付けておかないと、10年後にはできなくなり、
負の遺産を子供たちに押し付けることになります。
広島に比べ関東の朝は早い。
いつものように朝餉の支度と洗濯・掃除を始めましょう。
2022年5月11日