
写真のタイトルは、「ジャングルでパゴダ発見」です。
知らない土地で、許可をもらい、草刈と雑木伐りを続けました。
半年後に、埋もれていた土蔵造りの古いカフェが現れました。
嬉しかった。
久しぶりのまとまった雨でした。
玉ねぎもにんにくもこれで生きつくでしょう。
今日のタイトルは、「インスタより口コミ」です。
「2022年12月16日投稿記事「インスタ映え」では、
カフェに、食べログ作家が訪ねてきました。
食べる前にあれこれ写して、少し食べてアップされていました。
私達との会話を楽しんで、高得点を付けてくれました。
多くの食ブロガーは、再訪してくれませんでした。」
と書いています。
7年前、カフェをオープンしました。
車で15分の地域人口は10万人でした。
カフェの来店確率を5%(営業の受注率の経験値)としても、5000人/年間でした。
2000人/年間、客単価2500円で経営できました。
5000人/年間、客単価1000円でも可能でした。
どちらも売上額は、500万円です。
インターネットでカフェの宣伝(ホームページ作成)をしようとしました。
開店時にテレビと新聞が来て、いきなり20人/日の来店でした。
3か月後には5人/日になり、やがてゼロの日も出てきました。
ウィークエンドに客(30人)が集中し、温かいコーヒーを出せませんでした。
2人では回せず、知り合いが手伝いに来てくれました。
ピークカットのため、不特定多数に呼びかけるインターネットをやめることにしました。
家族のライフスタイルが変化し、家飲みが難しくなっていました。
歩いて来ていただけるよう、口コミ中心の地域内営業に切り替えました。
来店客数の平準化をはかるために、夜の営業を一日1組の予約制にしました。
酒は持ち込み、料理はお任せとしました。
酒の好みは千差万別で、私たちは対応できないと判断しました。
酒の持ち込みは、お客さんも負担ですが安く飲めることで喜んでくださいました。
平均10人/日(年間2000人)の来客で、客単価2000円/人でした。
自家製野菜を使い、冷蔵庫の在庫を中心に料理を作りました。
妻の月給は2万円、私は無給(別に収入有)でした。
これでトントンでした。
3年目から客足が固定(地域内で80%)し、口コミで近隣の客も増えてきました。
やっていけないので、お任せ料理を500円値上げし、コーヒーを50円上げました。
3000人/年間達成できるかなと希望を持ったころ、コロナで休業しました。
コロナが落ち着いたころ再開しました。
吹き抜けのオープンスタイルの小店舗では安全確保が難しい。
もう一年頑張ろうとしていたころ、故郷の親が倒れました。
店をたたみ帰郷しましたが、間に合いませんでした。
地域活性化のため、特産品を新たに作る計画をします。
コンビニの仕事に携わった時、定番商品として生き残るのは15%でした。
新商品のアイデアを出し、試作、商品化、ネーミングと長い道を繰り返します。
民泊など、地域への関係人口を増やす活動を繰り返します。
少ない人口では熱意とエネルギーが続きません。
大分県のように県全体で取り組み、地域特性を生かし九州全体に広がります。
口コミは、人を呼ぶだけではありません。
地域の人たちが、「おらが村」の自慢をし、旅人を迎える意識を持ちます。
点が線になり、やがて面となる。
時間軸も大切な要素です。
祭りや盆踊りが定着し継承される。
地域の人に根付く文化となるのです。
スーパーマンは必要ありません。
地道な努力だけが実を結びます。
そんな感動物語が小説になり、国中さらに世界の目を集めます。
2023年11月19日
(あとがき)
インターネットの効用はまたの機会とします。
インターネットは省エネで、世界共通の言語となりえます。
私たちは、よいものは良い、悪いものは悪いと判断できる能力があるはずです。
哀しい歴史を繰り返しますが、文明は徐々に進化していると言えます。