絵のタイトルは、「名護の守り神」です。
約100匹のシーサーが名護市役所を守っています。
夜も昼もなく、頑張ってまっせえ。
今日のタイトルは、「疲れることが仕事」です。
仕事をして、疲れることがあります。
探さなければ、仕事がない。
定年後の暮らしは、窓際族の感があります。
美味しいごはんを食べたい。
生きてる実感が欲しい。
少しだけでも他人の役に立ちたい。
動機は様々です。
動けば、埃がたちます。
掃除機を出してぶーぶーやります。
食器を使えば、洗って拭いて次のためにスタンバイです。
脱げば洗い、洗えば干し、干せば畳み収納します。
いつものところに、いつもの状態である。
我々の身体はそうはいきません。
動かず静かにしていると、どんどん筋肉が萎縮し使えなくなります。
使えないのに、若い時みたいにぶん回したり、走ったりすると怪我をします。
5分間だけの仕事を続けます。
元気があれば、次の5分間をやります。
息を継ぎながら、気づけば1時間も働いていました。
疲れることが大事です。
よく眠れます。
毎日続ければ、いつの凝りかわからなくなり、身体が悲鳴をあげる。
そんなときにサロンパスを貼ればよく効きます。
小便を我慢すると、5分間の仕事が効率よく続けられます。
わーっと出すと、あとはすっきり。
かみさんに、「もっと前へ」などと言われずに済みます。
座りションなんて、まっぴらです。
疲れるのが仕事です。
イヤーな気持ちになることもなく、疲れが勲章のようなもの。
ただ、口には出さないことです。
静かに、凝りと疲れを楽しみましょう。
誰彼なしに優しくなれる。
2024年4月21日