故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

よくもしゃあしゃあと

2024-04-25 05:07:50 | よもやま話

絵のタイトルは、「これからぞ」です。
毎日、思い直しです。
今日こそは、立派に生きようぞ。


今日のタイトルは、「よくもしゃあしゃあと」です。
取引のない銀行(悪質サイト)から、「何度も問題が発生」しているので、ここにアクセスしてくださいとあった。
拙い日本語の時もあれば、違うだろというアカウントの白々しい警告文が並ぶ。
腹が立つよりも、この努力を他で使えばと思う。

携帯電話を購入した。
パソコンを操作することができない。
誰かに相談します。
購入した店であったり、詳しいと思われる人物にお願いする。
そもそも、説明に使われる用語が理解できない。
お願いしたくせに、こんなモノを売りつけておってと切れる老人がいる。
若い人だったら、素直に質問できるのに、俺様の沽券にかかわるからそれさえできない。
そもそも買わなければよいのにと考える。
指を滑らせるように操作する姿に憧れたばかりに始まったことです。

関西のデパートで、ヒョウ柄のおばさんは「試しに」値切って見せる。
照れ隠しに、よれよれの包み紙の飴ちゃんを誰彼なしにあげるのです。
関東のスーパーでは、「マニュアルトーク」はよいから早くよこせと老紳士が吠える。
隣に控える妻は、一瞬他人の顔をする。
あれあれです。

田舎では、「おはよう」のあいさつ代わりに、「どこへ行くの」と聞かれる。
私の勝手だろ、話す必要を感じないから答えない。
愛そうがない。
今頃分かったが、聞いた本人もどこかに行きたかった。

「よくもしゃあしゃあ」は、どうして起こるのだろう。
全員の後ろ頭をはたいてやりたい。
他人事ではないかと、じっと我慢する。
そういう自分も、どれかの例に近いことをやらかしている。
生きること自体が恥ずかしいが、選択肢はない。
しゃれた応答でかわしたい。
後で気づくも、もう過ぎ去った。

鉄槌を ヤシの実たくし 世間風

2024年4月25日
(あとがき)
なにをやるにも初挑戦の想いです。
隣の部屋で、何をしに来たのが癖になりました。
すれ違いトークのような夫婦喧嘩です。
縁側で妻によだれを拭いてもらう。
時々正常になろうとも、なんともならぬ。
(筆者)
コメント
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