
いつも元気で、にこにことしていたいものです。
笑顔が素敵だったのは、故逸見政孝アナウンサーです。
人柄の良さが全面に出ていました。
朝起きて、今日は何をしようかな。
妻がいなくなった分、やることがいっぱいです。
それだけで性格が悪くなりそうです。
今日のテーマは「弱い自分のケア」です。
いつも描きはじめるまで時間がかかります。
なにも書くテーマが見つからない時には、気になる写真を絵にします。
描きはじめると集中し、落ち着いてきます。
弱い自分もだんだんと薄れて行き、邪気も霧のように消えて行きます。
冒頭の絵は、大分県国東半島にある「熊の磨崖仏」です。
長い石段を競争のように登り切ったところに磨崖仏はありました。
大きな一枚岩に仏を彫っていました。
味わいのある笑顔です。
私の絵は強欲爺のように見えます。
きっと私の心を映したのでしょう。
あれもこれもできないのです。
それに気づくまでいつも長い時間がかかります。
それが、「弱い自分のケア」です。
寄り添うように、励ますように毎日が始まります。
欲張らないで、少しずつあきらめなければなりません。
水やりに、自分の餌づくりに、洗濯と忙しいでしょう。
そよ風に へちまの臭い するような
2015年8月11日
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