私は、人がズルしていると、よく気がつきます。
腹が立つほどです。
あ、あの人赤信号でも渡っている。
いやいや自分もよくやるのです。
パトカーが後ろにいることに気づかないで、車で信号を渡ったことがありました。
信号無視で即減点、罰金でした。
信号は黄色ではなく、オレンジ色くらいだったような気がします。
言い訳無用、それは赤なのです。
他所の家の戸の立て付けが悪いですね。と言ったことがありました。
人のことは、良く気がつくね。と嫌味を言われました。
そうなんです。
その人は、治したいのだが治せないでいるのです。
「人のふり見て我がふり直せ」
人の欠点には良く気がつくのが常です。
しかし、なんと自分に甘いことか。
恥ずかしい限りです。
古館一郎さんが、来年3月をもって、ニュースステーションの司会を降板するらしい。
古館さんは、自らを「偏っている」と言われています。
私もあの人の物の言い方は、気になっていました。
しかし、反権力と反暴力は貫いていらっしゃいました。
こういう方は、人のふりについて大いに語っていただきたいと思います。
大衆は、黙っています。だけど迎合はしていないのです。
選挙になれば、声なき声が反映されるのです。
人のことを言う前に、自らを正したいと思います。
なかなか出来ないのです。
自分を想うくらい、人に優しくせよと先人に教えていただきました。
あの人は 柳に風か ひょうひょうと
2015年12月25日
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