故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

竹きり侍

2025-01-25 07:39:39 | よもやま話

写真のタイトルは、「空き家の雑木伐り」です。
手前に墓が見えます。
雑木伐りをしていたら、墓が出てきました。
雑木伐りがきっかけとなり、持ち主はすぐに墓仕舞をされました。
迅速な対応にこちらが驚きました。
その方の歩く姿は、追い付けないほど速足で、びっくりしたのを覚えています。


今日のタイトルは、「竹きり侍」です。
2日も空けると、できるかなと不安になる力仕事です。
明日は、友人のうちのご神木(15m以上の梅の木)を剪定します。
梅の枝間に手ごろな木切れ(5㎝径以下)を固定し、簡易の自在梯子を作ります。

手ごろな枝を探しに耕作放棄地に行こうとしました。
雑木なら、川端にいくらでも生えてるよと妻が勧めてくれました。
川にせり出した孟宗竹がかねてより気になっていました。
孟宗竹に葛(くず、5㎝径)が絡まり、重みでしなっています。
反対側の道路を通るとき、軽トラの頭をこするほど邪魔になっていました。
雑木の枝を取る前に、竹をなんとかしなきゃと伐り始めました。
葛は何本もの竹に絡まっており一本を切ったところで倒れません。
結局、絡まっている5本の竹を伐ることになりました。
枝取りが竹伐りになり、結局葛退治になりました。
いつもの私の仕事のパターンです。

竹伐りの仕事をするために、竹周りの無数の低木も伐ることになりました。
20本の孟宗竹(40Kg/本)を一本ずつ切り空き地に運びました。
枝付きのままでは嵩張る為、枝を落とします。

夕方になり、数本は枝落としもできず、畑に運んだままです。
今日の仕事となりました。
川端の雑木の枝でごまかそうとしましたが、大変な仕事になってしまいました。
ついでに、川底にある流木と落木も片づけます。

猪が、葛の根を掘ることもなくなるでしょう。
猪は、筍だけにしてください。
この春、川端を散歩する人が増えればよいと思います。

2025年1月25日
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