*2019年7月22日撮影
今日も曇り空で、気温もあまり高くはなりませんでした。
今年は、いつになったら夏が来るのでしょうか。
イモカタバミが咲いています。
もともと観賞用の園芸種なので庭にも植えられていますが、いまやいたるところに野生化しています。
南アメリカ原産の外来種。第2次大戦後に観賞用に導入されました。
以前はフシネハナカタバミという名が標準和名とされていましたが、今はイモカタバミと呼ぶのが一般的です。
里芋のような塊茎を作ることからイモの名がつきました。
*2019年7月22日撮影
どこにでも咲いていて、ちっとも珍しくはない花ですが、こんもりとまとまって咲くので、華やかな印象を受けます。
春も早くから咲き始め雪が降るまで咲くと言われていますが、真夏の暑い間は少しお休みするようです。
今年は夏が暑くならないので、ずっと咲くのかもしれません。
*2019年6月19日撮影
先月撮影したイモカタバミの花です。
ひと月違ったからといって、どちらがより華やかに咲いているかという違いはありませんね。
このままずっと咲き続けるとしても、同じように華やかなままなのだと思います。