
*2018年12月19日撮影
ときおり雪がちらつきますが、まだ積もるほどには降りません。ありがたいことです。
今日は昼の間は晴れましたが、夕方から雨、夜は雪に変わっています。
枯れてもなお立派な存在感を示しているのが、ヨウシュヤマゴボウです。
この写真の枯れたヨウシュヤマゴボウは、一部赤い茎の色が残っています。もちろん黒い実も。

*2018年12月19日撮影
このヨウシュヤマゴボウには、ヒヨドリジョウゴがからみついて、赤い実がきれいです。
ヨウシュヤマゴボウの黒い実も引き立っているようです。
ヨウシュヤマゴボウは別名をアメリカヤマゴボウともいい、名の通り北アメリカ原産の外来種です。
高さ2mほどにもなる大型の草で、赤い茎に黒い実、緑の葉という取り合わせが、夏の野に不気味な迫力で立っています。

*2018年12月15日撮影
こうして枯れてもなお、なかなかの迫力です。
これもまだ茎の赤みが残っています。
下の方、地面が白いのは雪です。

*2018年12月15日撮影
このヨウシュヤマゴボウは、赤みもなくなって、からからに乾いている感じです。
でも、しっかり立って、実をゆらしています。
雪が積もれば、雪の下に倒れてしまうのでしょうが、それまではこうして存在感を示してほしいと思っています。
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