*2013年10月6日撮影
数日ぶりに青空がのぞき、雲は多かったもののさわやかな一日となりました。
野菊と呼ばれているさまざまな種類の野草の中で、薄紫色の花をつけるものの代表はヨメナとノコンギグです。
野菊は判別が難しくて、私には名前の特定ができません。
それで薄紫色の花であればヨメナかノコンギクかどちらかだと仮定して、花が小さめでまとまって咲くのをノコンギクだと、とりあえず決めてみました。
*2013年10月6日撮影
そういうわけでノコンギクとして紹介している今回の花は、間違っている可能性は高いのですが、ご理解のうえお付き合いください。
秋の風情を感じさせながら、そこここに咲いているノコンギクは、豪華ではないけれどとても美しい花です。
この写真は咲き始めの一本。
*2013年10月6日撮影
こうしてたくさん咲いている姿に独特の風情があって、いい感じです。
日本の花といえば春は桜で秋は菊ですが、その菊の本来の姿はこれなのだと、一人で勝手に思っています。
日本の花です。
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