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*2013年6月28日撮影
どちらかといいえば日陰に咲く嫌われ者の花、ドクダミ。
もうそろそろ花も終りにさしかかっているようです。
独特の匂いが嫌われる要因でもあるのでしょうが、ドクダミの薬効は誰もが知るところです。
毒や痛みに効くところから「毒痛み」であり、ドクダミという名になったとされています。
生の葉を揉んで傷につける、葉を蒸し焼きにしてできものに貼る、などをします。
全草をカラカラに陰干ししたものを煎じて飲むのは、生活習慣病といわれるものの改善に役立つとされています。
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*2013年6月22日撮影
花のアップです。
じつは白いのは花弁ではなく苞だそうです。花にあたるのは中心の黄色い円柱状の部分。
黄色い雄しべと白い雌しべがたくさん集まって円柱状になっています。花弁はありません。
黄色いのが茶色に変わりつつあるのは、花粉の時期が終わりつつあるのだと思います。
ドクダミ・・・田舎に居た時は、身近な野草でした。
知ってるようで 知らないことが多かったです。
勉強になりましたm(_ _)m
わたしの「こんばんは」は一日遅れですね。
子供の頃ドクダミを煎じたものを飲まされて育ったので、親しみのある草です。いまも市販のドクダミ茶を飲んでいますが、コレステロール値はなかなか下がりません。