さいきんの流星光
元漫画家 流星光(ながれぼしひかる)の雑記ブログ/Amazon商品のアフィリエイト広告があります。
 



『ZUBA!』中



『ZUBA!』の原作が届かないから、
今日は持ち込み用の作画でもやろう~と思っていたら、
さっき原作が届いた。

締め切りが、予定していたのよりも1日早くなった。
1時間ごとに予定を立てていたので、キツイ事になってしまった。

原作が遅い分、締め切りも遅くなれば問題なかったんだけど、
1日早まってしまったから、さあ大変。

計画表をあーだこーだいじくりまわして、
毎日12時始まりの作業を、11時始まりにしたりして、
草野球の日も一日休みじゃなくて、夕方から仕事することにしたりして、
やっと締め切り日に間に合う計算になりました。

「やっと」とは言いつつも、
実は、一日7時間はぜったい寝る!という我がままだけは
どうやっても通そうという姿勢…。

僕は、貫きますよ!

当日、寝坊したり、集中できずにタラタラやったりしちゃったら、
もうそれでブチ壊しになる計画ですけどね。
ああ…できるかな~。
がんばります。


ZUBA←月刊『ZUBA!』で連載中。
タイムマシーン・ジャーナル←流星光のHPです。
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へランキングに参加しています。
面白いと思ったら、ご褒美にクリックしてください。
それが私の得票数になります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




持込み作品原稿中



現在、プロとして大成している人は、
どの業界であろうと共通したものがあると思います。

唯一無二の存在である、ということです。

ユーミンも、松田聖子も、中島みゆきも、森山良子も。
浦沢直樹も、石川雅之も、井上雄彦も、
北野武も、明石家さんまも、タモリも、SMAPも。

他には、いない人。
その人以外いない人。
唯一無二の存在です。

逆に言うと、他の人でも代用可能な、
個性のないタレント・レポーターさんとかは、大成しません。

みんな、唯一無二の存在になるために、
日々、頑張っているのではないかと思います。
自分の将来を作るためには、
唯一無二の存在になるというのが絶対条件。

僕は、最近、原作つきの仕事を誘いをひとつ断りました。
持ち込み用の作品の方が大切だからです。

原作つきの仕事をしている暇は、ありません。
まったく自分の将来を作る可能性がないからです。

こないだの飲み会でも、名刺を配りませんでした。
名刺が切れていたというのもありますが…。

「流星光です。
 仕事ください、お願いします」


そういう営業活動によってもらえる仕事は、
現在、100%原作つきの仕事です。
やる意味がないと思いました。
時間を浪費するだけだ、と。
そういう仕事をしていて、
人生の袋小路に入っていくのだな、とも思いました。

ひょっとしたら僕はもう、袋小路の中にいて、
そう思っているのかも知れません。
いままで、原作つきの仕事をたくさんしてきましたからね~。



ちなみに、飲み会では、最終的に名刺は配りました。
持ってる数枚の名刺も使いきらなければならないような
雰囲気になってしまったので。

やっぱ名刺は、持ってないと気まずかったりしますね。
また、作ろうかな。


ZUBA←月刊『ZUBA!』で連載中。
タイムマシーン・ジャーナル←流星光のHPです。
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へランキングに参加しています。
面白いと思ったら、ご褒美にクリックしてください。
それが私の得票数になります。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




持込み作品原稿中



「自分と他人の区別」

ラジオから、そういう言葉が聞こえてきました。
そのあと、どう続いたのか、どういう議論になったのか覚えてませんが…
自分と他人の区別…

どうして、自分と他人は違うのだろうか。

それは、優先順位をつけるためではないか、と思いました。

自分と他人、自分の方が大切です。
区別がつかないと、大事な時に他人を助けて自分が死んでしまいます。

自分を最優先に考えられない人ばかりだと、
大変なことになってしまうのではないでしょうか。

そうなんですよ。
一番に自分を助ける、最優先に考えるというのは、
生物として必要なことなんです。
「保身」とか言うと、悪いイメージがあるけど、
自分を最優先で助けるという本能のあらわれでもあると思うのです。

今まで僕は、
企業のトップが保身に走り、
裏で隠蔽工作をしてるというニュースなどを観ると、
勧善懲悪ドラマの悪役をみるかのような目で見ていました。

「なんて汚いヤツだ!
 どうしてみんな、保身に走るのだ!」
なんて。

だけど、それも本能の一つ…だと思います。
その本能があったからこそ、
人類は、他の生物と同じように存在できていると言えるのかも。

自己犠牲も美しいけど、
みんながみんな、自己犠牲精神持ってると、
人類は滅亡していたのかもしれない、なんて…
そんな事をちょっと思いました。

最近、複雑に考えないようにしてます。
まず、もっとも単純なラインをとる。

まず、やりたい事をやる。

好きなおかずを先に食べる。

自分の気持ちを相手に伝える。

用件をまっさきに言う。

遠慮、気遣いは、その後。

---------------------------------
■仕事の話

今日から『ZUBA!』に突入する予定でしたが、
原案が、まだ届いていないようなので、
明日から突入することになりました。



ZUBA←月刊『ZUBA!』で連載中。
タイムマシーン・ジャーナル←流星光のHPです。
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へランキングに参加しています。
面白いと思ったら、ご褒美にクリックしてください。
それが私の得票数になります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




飲み会



こないだの飲み会、
一次会は盛り上がらなかったのだけど、
ニ次会は、少し盛り上がりを見せた…ような気がします。

場所は、練馬。

まあ、カラオケスナックですな。
客は、われわれ4人だけ。
全員漫画家です。

ママさんが、歌え歌えとすすめるので、
歌おうかなと思ったんですが、
まったく歌が思い浮かばなかい自分に驚きました。

「じゃあ、君が代をお願いします」

というギャグを何度か繰り出して、
あたりがシーンとなってる間に、
何を歌おうか頭をめぐらせます。

ええと…、僕は以前、カラオケでは、
どんな歌を歌ってたっけかな…?
おお、そうだ。

■一曲目

灰田勝彦『きらめく星座』

■二曲目

吉田拓郎『洛陽』

■三曲目

ザ・ハイロウズ『千年メダル』

■四曲目

ザ・ハイロウズ『日曜日よりの使者』

■五曲目

森進一『港町ブルース』


もう歳です。
新しい歌は、何一つ思い浮かびませんでした。

演歌、うたってて、ちょっと気持ちよかったな~。
本格的にオッサンになった気分…。


ただ、新しい歌を入れて、
実は細部を覚えてなかったり、
難しすぎて歌えなかったり、
実はサビの部分が英語だったりして、
「えと…、え~…」
とかなってしまったりするのは避けたかったので、
おのずと選曲は慎重にならざるを得ないのでした。


ZUBA←月刊『ZUBA!』で連載中。
タイムマシーン・ジャーナル←流星光のHPです。
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へランキングに参加しています。
面白いと思ったら、ご褒美にクリックしてください。
それが私の得票数になります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )