さいきんの流星光
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昨日は、吉祥寺へ行きました。

久しぶりの吉祥寺。
いろいろお店とかも変わっていて、
駅の形も変わってました。

工事中…?

北口からエレベーターもついてました。

僕は、繁華街への外出も久しぶりだったので、
どういう格好していいのかもわからず…
フツーにTシャツにジーンズ。

帽子をかぶっても何をしても、
鏡を見れば、ひたすらオッサンなのでありました。

吉祥寺へ自転車で行きましたが、
この「住みたい街ナンバーワン」の吉祥寺で、
自分がいったいどういう風に居ていいのか…

まったくわかりませんでした。


何と言っていいか難しいですけど、

「ここは自分が居ていい場所じゃない」観が強くて、
ビシビシそれを感じて、
一歩歩くたびに居ても立ってもいられない感じになりました。

何か、フツーじゃない格好でもしない限り、
自分には、似合う服が無いんじゃないだろーか…とか。

あたま丸坊主だし。

全身ジャージとかね。

普通の格好をしようとすると、
すごくオッサンになった気がしてしまうんです。


それで、昨日は、
買う必要のない、ズボンを買ってしまいました。

ズボンっていうの?…。
あれはジーンズの一種なのかな…。

最近はやっているという「カーゴパンツ」でも買おうかと思って
行ったのですが、
やはり「最近はやってるのを無理してはきやがって」とか
思われないかな…と思って、やめてしまいました。

ああ、難しい。

ファッションは、難しい。

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変な夢をみた。
近未来のマクドナルドで、
電源のメインスイッチを切ってしまって、大問題になるという夢。

そのスイッチは、
入り口の自動ドアの下に、コタツのスイッチみたいな感じで置いてあった。
コタツみたいに「入」「切」切り替えじゃなくて、
押しボタンが2つついていた。

店頭で光っているモニターみたいなものだけが消えるのかと思い、
2つとも押してみた。
夢の中だから、僕もちょっとボーッとしている。

するといきなり店内が真っ暗になった。


マックとは言っても、近未来…。

…つーか「近未来」だと僕が思った理由がそこにあるんだけど、
単なるハンバーガーショップではなくて、
すべての席にパソコンがあり、
それらは席に用意されているか客が持ってきたもので、
壁には、スマートフォンが多数展示されていて販売も行っていた。

つまりその店内は、すべてが電気の力で動いているのだ。

そこへ僕が電源を落としてしまったのだから、
「店のサービスが出来ない」「データが飛んだ」
「信用がガタ落ちだ」
など文句続出。

全員が、僕を見て、

「スイッチを入れろ!」

と怒鳴るのでスイッチを入れると電気は復活した。

若い店長が飛んで来て、

「申し訳ありません。
私どもがあんなところにスイッチを置いてしまったばかりに…」


と土下座する。
僕も恐縮して、

「いやいやいや、僕がスイッチを押してしまったので…すいません」

と言うと、僕の耳元で店長が小声で

「客の前だから低姿勢になってるだけだ!
謝る気があるなら、夜中の3時に事務所来い!」


と言ったので怖かった。


深夜3時。

仕事を計画的にこなせなくて、深夜3時に行けなかった。

テレビやネットでは、僕の話題で持ちきりだった。

「とんでもないアホがいたもんだ」

と叩かれている。

賠償金額がそうとうなことになっているらしい。
下手したら「億」いくかも…という噂。

僕は、あまりにもスゴイ展開にボーッとしていた。


次の日、営業中にマックを訪ね、

「昨日は、来れなくてすみません」

と言うと、賠償金額が書かれた紙を渡された。

その金額は…なぜか「100円」!?

国が補填してくれたのだという。
僕の個人的なミスを、国が補填してくれたのだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

これから僕は、どうやって生きていけばいいんだろう…と
暗たんたる気持ちで目が覚めたのだった。

(以上、夢のはなし)
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こんな夢を見るのは、
やはり今日一日サボったからだろうか。

たった一日何もしないことも、
僕の脳は許してくれないのだろうか。



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