自然食品のお店は入りづらい の巻

今日

家の近所の自然食品のお店に入ってみた。

自然食品のお店は、体にいいものばかり置いてあるかも知れないけど

高いので誰も寄りつかない。

よって、入っても、

お客さんは僕ひとりだ。

僕が入っても、店員さんの姿は見えない。

100％のくだものジュースの棚や、

透明なスダレのような冷気カバーが垂れ下がった

冷蔵ケースなどを　ふむふむという感じでながめていると、

奥からのそりと、その店の奥さんであろう老婦人があらわれ、

レジスターの前に直立した。

僕は、そのお店に入店するのは、

ほとんど２～３年ぶりなので、

いったどんな商品があるのだろうと物色した。

おそらくこれから、こういう店に通うことになるだろうから

どんな品揃えか確認しておく必要があると思ったのだ。

なので、じっと僕の様子をうかがっている老婦人に遠慮はなかった。

これから常連になるのだから初回くらいは勘弁してくれよ

と心の中でつぶやきながら、

僕は、ゆっくりと店内を見てまわった。


結果ぼくは、添加物をつかわずに作り上げた

ドレッシングを購入して店を出た。

ドレッシングにしては、やはり高価である。

量も少な目である。


だけども、

まあ、そんなもんだと、僕はあきらめ、

それから数軒はしごして必要な買い物を済ませ、

お昼ご飯を家で食べたのであった。


今度、吉祥寺のもっと大きな

自然食品店に行ってみよう。






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