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日本語は難しい
居間のコタツでテレビを見ながら仕事している妻に向かって
「仕事終わった?」
と質問をしたつもりが
「お疲れ様」
と返ってくる。
「は?」
日本語は難しくて不便だ。
僕は、
仕事は終わったのかと質問したつもりだったのですが、
「仕事終わったよ」
という報告をしたと思われたようです。
日本語では、
語尾を上げるか下げるかで、
意味が変わってきます。
特に僕は、声が小さくて滑舌が悪いので、
いつも聞き返されるのです。
そして、意味を伝えるための最低限の抑揚もない。
■僕は語尾を上げるのが苦手
僕は、抑揚をつけた喋り方をするのが苦手なので、
喋り方が、なんか変という印象を他人に与えてしまうようです。
そして、喋るスピードも遅く文節文節で言葉に詰まる癖があります。
要するにもたもたした喋り方なわけです。
普通の人のようにスラスラ喋りたいんだけれども、
それには訓練が必要だ。
そんな僕には、やはり日本語は難しい言語です。
■解決策
伝わりづらい日本語を、どうすれば正確に一度で聴きとってもらえるのか。
方法1
ぜんぶ敬語で話す。
「仕事は終わりましたか?」
「仕事が終わりました」
こうすれば誤解はないはずである。
方法2
全部英語で話す。
別に英語がしゃべれるワケじゃないのでかなり無理あるんだけど、
「Did you finish your work?」
くらいはわかります。
方法3
余計なことまで話す。
「お、仕事してたの? 仕事終わった?」
というように。
自然と会話も増えるというもの。
…っていうか余計なことって…
家族の間では、これくらいが普通なのかなって気もしますが…。
■まとめ
敬語も英語も実際にはあり得ない。
余計なことを喋るのは、僕のキャラじゃない。
大きな声で、明瞭な発音で喋るしかありません。
語尾を上げる時も、ちゃんと上げる。
「どう? 仕事終わった?」
ドラマの中の夫婦みたいに。
そのためには、毎朝の発声練習が必要です。
僕のように毎日いっさい声を出す必要がなく、
宅配便の人くらいしか会話しない人間は、
日に日に声が出なくなっていくのは仕方のないこと。
隣の家の人に
「なんだ?」
と思われようが、
毎朝、洗面所とかトイレを締め切って、
「あ!え!い!う!え!お!あ!お!」
と大声で繰り返したり、
スマホ片手にヤフーニュースを朗読したりしている毎日です。
喋るスピードが遅くて、おっとりした人は成功できるのか?(薄い空色ノート)
■流星光Twitter
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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>
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