「金で買えないものはない」
いま思うと、何をアホなことを言っとるんだ!と思うけど、
堀江貴文がそう言った時、
「そうなのかも知れないな」
と少しだけ思ってしまった自分が情けない。
ホリエモンの詭弁にごまかされたのでした。
僕は、「ミリオンダラー・ベイビー」という映画を観て、
世の中、金で買えない、金で変えられないものだらけだ、と思った。
命や人の心なんてのは、金では買えないと思う。
逆に金で買った物は、金を失うことで出て行ってしまう。
最初から所持しなかったのと同じだ。
一定期間、所持することに意味がある物もあるけど、
それが生み出すものも、やはり「金」。
ぐるぐる同じところを回って進歩がない。
あと、金で買えないものと言ったら…
「お金持ちの時間」ってのがあるな。
ホリエモンだって、ビル・ゲイツの1時間を金で買うことはできない。
そう言えば、逮捕前、ホリエモンが出演した番組で、
オリンピックを目指す子供たちがホリエモンにこう質問した。
「私はオリンピックに行けますか?」(小2くらいの女の子)
ホリエモンは、こう答えた。
「ちょっとズルい方法だけど、
オリンピックに出たいなら、方法がある。
まず、選手人口の少ない国へ移籍することだ」
こいつはバカか?と本気で思った。
スポーツの意味を全く理解していない。
僕には、東大中退のバカとしか思えない。
そう言えば、自民党がホリエモンを応援したことを叩かれていたけど、
細木数子もホリエモンに対して、かなりいい事言ってたよな~。
逮捕されるとかされないとか以前に、
人間性を見抜けなかったのかな~。
■流星光Twitter
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