朝7時、駅前の西友で、昨日の残り物のパンを買う。
パン5、6コで、415円。
種類は選べず、テキトーにパック詰めされてるのです。
でも、パンは古くなって硬くなっても、電子レンジで10秒ほど温めると、焼きたてのようになるので問題ない。
駅前で、キーホルダー付きのカギを拾う。
いったんは通り過ぎたんだけど、後々、気になって、生活に支障をきたすので拾って交番に届けた。
交番では、住所氏名電話番号の他、いろいろ書類を書かされた。
半年間、落とし主があらわれない場合は、そのカギが拾った人の物になる権利と、お礼を受け取る権利があるらしい。
それをどうするか、と聞かれたので権利は放棄。
だいたい、「お礼が欲しい」と言っといて、落とし主と、どんな顔で会えばいいのだ。
なんか、セコい男だな~と見られそうでイヤだ。
何も権利はいらないと言い、交番を後にした。
さいきん僕は、道端にある物で気になったものをそのままには出来ない。
歩道にはみだした自転車とか、ポツンと一つだけあるゴミなどがそうだ。
そのままにした場合と、キチンとしかるべき処置をした場合とでは、その後の生活が違ってくる気がする。
昔ふうの言い方をすると「げんが悪い」とでも言うのだろうか。
一度、見てしまったが最後、無視することが気持ち悪い。
自分がネガティブな方向に一歩踏み出した気がして、とても嫌な気がする。
でも、必ずそうするという訳でもない。
いたって気まぐれだ。
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