緑色の焼きそば

科学や理科離れが進んでいる反面、親しんでもらおうと頑張っている先生たちがいます。

有名なところではでんじろうさんなんかいろいろと身近な物で解説してくれて見ていて楽しく人気があります。

先日、京都の同志社大学では小学生たちを集めて「楽しい科学実験教室」というのを開いた。

実験内容は・・・
・ロボットを使ってモーターの動力をギアに伝える
・液体窒素でさまざまなものを凍らせる
・紫キャベツの汁で酸性とアルカリ性の違いを学ぶ

この中でも酸性とアルカリ性の違いを学ぶ実験では、紫キャベツと焼きそばを一緒にいためると、化学反応でそばが緑色になるのを実演。参加者をびっくりさせた。

紫キャベツの焼きそばで見られた色の変化の秘密
紫キャベツにはアントシアニンと呼ばれる色素が含まれており、この色素は中性の溶液中では紫色ですが、溶液が酸性では赤色を呈し、溶液が塩基性になるにつれて青色が増します。中華そば中のかんすいの塩基性により緑色の焼きそばが出来たというわけです。

★「気持ち悪～い」緑色の焼きそば　科学の不思議

家でも試せそうな実験なのでやってみたいけど、緑色のやきそばのインパクトは強烈やなぁ^◆^

★緑色のやきそばの作り方（カメレオン焼きそばの作り方）日本分析化学専門学校

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