近所の文化会館で開催された「手打ちそば体験講座」に参加してきた。
講師は神戸に拠点を置いている「蕎人(そばびと)の会」の方。参加者は15名ほど。
始めに講師の打ち方のレクチャーを受けながら先生が作っているのを見て、グループ毎に別れてそば打ち開始。
材料や分量は用意されているので気が楽やけど、実際に作り始めると聴いているのとやってみるのでは大違い。
ゆっくりやっていると乾燥してくるので、そば打ちは時間との勝負って事が実感できた。
切ったお蕎麦は太いのやら細いのが入り混じっていて見た目は悪い。それでもゆで上がったお蕎麦は自分で作っているので美味しく感じた。
最後に先生が打ったお蕎麦を食べさせて頂いた。同じ材料で作ったのに全然違う。職人さんの実力を実感させられました。そば職人の道のりは険しそうです。
★手打ちそば「堂賀」
今回の実演をした先生のお店
・「手打ちそば体験」のスライドショー