峰山高原をキャンプで訪れる頃、ススキで有名な砥峰高原（とのみねこうげん）のススキが見ごろを迎えている時期なので、夏の運動不足解消のため峰山から砥峰まで歩いてみることにした
峰山高原から砥峰高原までは片道約7キロ、往復約4時間もあれば大丈夫かな？って事で地図も確認せず軽い気持ちで14時に出発。
キャンプ場から出たところ、いきなり反対方向の暁晴山へ向かって歩いてしまい時間ロス。すぐにホテルの方へ引き返して「リラクシアの森」に入って「ノルウェイの森」ロケ地を巡る。明るい森の中を通ってこのまま砥峰高原へいけると思い込んでいたが、出会った老夫婦に聞いてみると「こっちじゃないよ^^」って返事。
ここで初めてホテルでもらった地図を確認して「リラクシアの森」から行けない事がわかった。正規のコースはホテルからキャンプ場へ向かう途中の三叉路を直進してグランドのある所に続いている。その地図にもハッキリと「ハイキングコース」と書かれていた。
大きな寄り道で時間のロスになってしまったけど、ロケ地も見学できたので悔いは無い！
あとは気を取り直してあとは前進するのみ
峰山から砥峰のハイキングコースは起伏の少ない山道。距離はあるけど軽く体を動かすには良さそうなコース。地図を見ると湿地帯・防火帯・林道があり変化があって退屈しなさそうです。
初めて歩く道なので日が落ちて暗くなる前にキャンプ場へ戻りたいと思い、往復3時間を目標に少し早足で砥峰へ歩き出した。
歩き始めて1時間半ほどで砥峰高原に到着
砥峰高原の周回ハイキングコースを反時計回りに歩き、バスツアー客で賑やかな砥峰高原のススキ野原を鑑賞。ライブカメラが設置されている「とのみね自然交流館」でネット越しに自分の姿をおさめて引き返す。
帰りは周回ハイキングコースの残りを半分を消化して、来た道をピストンして大急ぎでキャンプ場へ戻った。
なんとか目標どおり18時前に着いたけど、久々のハイキングで足は痛いし、痙りそうになるし、自分の体力の無さに情けなくなってしまった。
でも、この達成感は何物にも代えれません 今夜は心地よい疲労感でグッスリ眠れそうです^^
ハイキングメモ
日時：2011年10月8日 13：50～17：42
天気：晴時々曇
距離：約14km
コースタイム
峰山高原キャンプ場(13:50)～高原ホテルリラクシア(14:07)～「ノルウェイの森」ロケ地(14:15)～砥峰高原ハイキングコース(14:32)～湿地帯(14:52)～防火帯(15:05)～広域基幹林道峰山線(15:10‐15:18)～砥峰高原展望台(15:33)～とのみね自然交流館(16:02‐16:15)～広域基幹林道峰山線(16:51‐17:00)～峰山高原キャンプ場(17:42)
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「ノルウェイの森」月見キャンプツーリング まとめ
