Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

暁晴山へハイキング

2011-10-13 00:38:07 | 旅行記
峰山高原キャンプ場二日目の朝は朝食後、中継アンテナが目立っている「暁晴山」へ散策に出掛けた

暁晴山の曙


暁晴山は標高1077mもあり、地元の六甲山よりも高い山

でも、キャンプ場の標高は900m台なのでここからの標高差は100m程度。距離は片道2キロ弱 往復すると1時間ちょいで戻ってこれそうです。ちょうど自宅からビーナスブリッジへ歩いて行く感覚かな。前日 峰山・砥峰をハイキングして筋肉痛になった身体をほぐす散策にいい感じの距離です。

暁晴山登山口キャンプ場から暁晴山の登山口へは地図のサイクリング道と記載されている舗装路を歩いていけばいい。登山口は無線中継所の車両ゲート横から入るようになっている。

最初ゲート前を通りかかった時、野鳥に気を取られてて反対を向いている登山口の標識を見落として、そのまま通過してしまった。

その後、鹿を追いかけたりずんずん進んでいくと、砥峰高原へ向かうハイキングコース合流地点のトイレが見えきた。そこで行き過ぎたのに気が付き、歩いて来た道を引き返して、ゲート周辺をよく見てようやく登山口の標識を発見^^;

暁晴山の登山道ゲートを入ると無線中継所のメンテナンスをするための道が山頂まで続いている。

地元の人の話を聞くと以前(数十年前)は未舗装だったそうです。しかし、今は綺麗に舗装されているので登るのも楽勝です(v^-^)

その舗装路をてくてくと景色を楽しみながら散歩気分で歩いていくと、山登りをしている気分のないまま山頂に到達した。

山頂からのパノラマビューは360度展開されていて素晴らしく、足元のキャンプ場は手に取るように見えて、条件さえよければ鳥取の大山まで望めるようです。

暁晴山 登頂 暁晴山北側眺望 山頂から見たキャンプサイト


暁晴山の素晴らしい景色をお腹いっぱいに堪能して、いい気分にブラブラとキャンプ場へ戻ってきたらまたお腹が空いてしまった^^;


ハイキングメモ
日時:2011年10月9日 7:25~9:00
天気:快晴
距離:約4km
コースタイム
峰山高原キャンプ場(7:25)~トイレ前(7:41)~暁晴山登山口(7:48)~山頂(8:07‐8:30)~キャンプ場(9:00)

「ノルウェイの森」月見キャンプツーリング

「十三夜」前夜のお月見

2011-10-13 00:10:00 | 旅行記
中秋の名月「十五夜」に氷ノ山で月見キャンプが出来なかったので、今回 峰山高原キャンプ場でもうひとつの秋の名月「十三夜」を楽しむ。

月見の宴


十三夜の月見を調べて見ると、この風習は日本独自のものだそうです。
十五夜は芋名月と呼ばれるのに対して、十三夜は大豆や栗を収穫して供えることから、豆名月または栗名月と呼ばれる。

キャンプ場にはススキも生えてるし、1週間前に買った黒枝豆が残ってたので、月見メニューは黒枝豆で豆ご飯とゆでた枝豆、汁物は大豆が原料の味噌汁と具は豆腐の豆づくしにした^^

黒豆釜飯 ゆで黒枝豆 豆腐味噌汁


8日は十三夜前夜ですがお月様は十分綺麗に輝いている シンプルな黒豆の料理も美味しい

ここで杯に名月を映しながら雅に和歌でも詠めればいいけど、あいにく興味が無いのでひとつも思い浮かばない^^;

スターゲイザー食後は満腹感に浸りながら、星空を眺め ハイキングの疲れであっという間に夢の中に入ってしまった

真夜中に起きて、聞いた鹿の鳴き声と林越しに見た月もキレイやったなぁ

「ノルウェイの森」月見キャンプツーリング