9月の三連休 秋晴れの天気に恵まれてとびしま海道をバイクで島巡り

呉から安芸灘大橋を渡り、橋でつながっている下蒲刈島・蒲刈島・豊島・大崎下島・平羅島・中ノ島・岡村島とフェリーに乗って大崎上島の八つの島をツーリングしてきた
青い空と海の間でアイランドホッピングするたび、穏やかな瀬戸内海の風景と裏腹にテンションが上がりっぱなし
しまなみ海道ほどメジャーなルートではないけど、美しい景色と古い街並みが残る瀬戸内海の素晴らしさを体感できた旅になった
朝、神戸を早目に出発して山陽自動車道を西にひた走り吉備SAと小谷SAでひと休み

とびしま海道最初の橋は安芸灘大橋 この橋だけ通行料金が必要となる
ちなみに島内の指定施設で合計1000円以上利用すると、帰りの回数券を交付してくれる
⇒安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業
この回数券もらったけど結局フェリーで本州に戻ったので使わなかった^^;

最初の島「下蒲刈島」では風格のある造りの榊谷仙次郎が建てた別荘「観瀾閣」と江戸時代に福島正則が建造した船着き場「長雁木」を見学
目の前に蒲刈大橋があったのですぐに次の島に向かった

二つ目の島は上蒲刈島
海岸沿いの景色はのどかで心が洗われるほど素晴らしい眺めだった

景色に目を奪われて目的地を忘れてしまう所だったが、迷いつつみかん畑の山を上り辿り着いたのは名水「桂の滝」
桂の滝の水はどんな病にも効くという言い伝えがある霊水で、原爆被爆者の慰霊のための「原爆献水」としても献上されている。


再び山を越えて「恋ヶ浜キャンプ場」や「県民の浜」で古代の塩づくり体験施設を見学して気ままに走った

豊島大橋を渡って上陸した三つ目の島は豊島(豊浜)
山頂の十文字山公園に上ると瀬戸内海に点在する美しい島々が浮かぶ風景を望めそうやけど、まだ昼食をとって無いので大崎下島へ渡った

大崎下島からは橋で繋がっている先端の岡村島まで一気に走行
平羅島と中ノ島は小さ過ぎて全然印象に残らなかったwww
広島県・愛媛県境界がある岡村大橋ではお決まりの一枚を撮って島でUターン、美味しいランチを目指して御手洗の町へ向かった

島でのランチは事前に調べた「船宿 なごみ亭」のあなごめし
「特定伝統的建造物」に指定された築二百年を超える建物でいただいたあなごめしは少し甘めの味付けだったけど美味しかったぁ
驚いたのは二階の造り 朱の壁に真っ赤な打ち掛けのある艶やかな空間 御手洗は遊女の町でもあったのでその名残か?


食後はフェリー出航まで少し時間があったので御手洗の古い町並みを軽く散策
レトロな建築物を眺めていると昭和にタイムスリップしたような懐かしい気持ちになる

フェリーターミナルは大長地区にあるけど港は「小長港」なんか紛らわしい(´・ω・`)
十分余裕を持ってターミナルに着いたけど15時の便は乗客が5名程しかいなかった
港を出て15分程度の航路だったがさざ波にキラキラ光る瀬戸内海の心和む風景を楽しめた船旅になった


「大串キャンプ場」は外浜海岸沿いにあり芝生に覆われて適度に木陰もある快適な環境だった
テントの設営後は10分ほど離れた町へ食材の買出しに出かける
島内にはコンビニが無いので案内されたたばこ屋さんに行くと、子供の頃実家住みこんでいたお手伝いさんそっくりなおばあちゃんが出てきてつい懐かしい気分で話し込んでしまった


夜はちょっと冷え込んできたけど、空を見上げると満天の星空に流れ星が天の川を流れて行った
⇒2日目に続く
★とびしま海道ツーリングキャンプ(おまけ)

呉から安芸灘大橋を渡り、橋でつながっている下蒲刈島・蒲刈島・豊島・大崎下島・平羅島・中ノ島・岡村島とフェリーに乗って大崎上島の八つの島をツーリングしてきた
青い空と海の間でアイランドホッピングするたび、穏やかな瀬戸内海の風景と裏腹にテンションが上がりっぱなし
しまなみ海道ほどメジャーなルートではないけど、美しい景色と古い街並みが残る瀬戸内海の素晴らしさを体感できた旅になった
朝、神戸を早目に出発して山陽自動車道を西にひた走り吉備SAと小谷SAでひと休み


とびしま海道最初の橋は安芸灘大橋 この橋だけ通行料金が必要となる
ちなみに島内の指定施設で合計1000円以上利用すると、帰りの回数券を交付してくれる
⇒安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業
この回数券もらったけど結局フェリーで本州に戻ったので使わなかった^^;


最初の島「下蒲刈島」では風格のある造りの榊谷仙次郎が建てた別荘「観瀾閣」と江戸時代に福島正則が建造した船着き場「長雁木」を見学
目の前に蒲刈大橋があったのですぐに次の島に向かった


二つ目の島は上蒲刈島
海岸沿いの景色はのどかで心が洗われるほど素晴らしい眺めだった

景色に目を奪われて目的地を忘れてしまう所だったが、迷いつつみかん畑の山を上り辿り着いたのは名水「桂の滝」
桂の滝の水はどんな病にも効くという言い伝えがある霊水で、原爆被爆者の慰霊のための「原爆献水」としても献上されている。




再び山を越えて「恋ヶ浜キャンプ場」や「県民の浜」で古代の塩づくり体験施設を見学して気ままに走った



豊島大橋を渡って上陸した三つ目の島は豊島(豊浜)
山頂の十文字山公園に上ると瀬戸内海に点在する美しい島々が浮かぶ風景を望めそうやけど、まだ昼食をとって無いので大崎下島へ渡った

大崎下島からは橋で繋がっている先端の岡村島まで一気に走行
平羅島と中ノ島は小さ過ぎて全然印象に残らなかったwww
広島県・愛媛県境界がある岡村大橋ではお決まりの一枚を撮って島でUターン、美味しいランチを目指して御手洗の町へ向かった

島でのランチは事前に調べた「船宿 なごみ亭」のあなごめし
「特定伝統的建造物」に指定された築二百年を超える建物でいただいたあなごめしは少し甘めの味付けだったけど美味しかったぁ
驚いたのは二階の造り 朱の壁に真っ赤な打ち掛けのある艶やかな空間 御手洗は遊女の町でもあったのでその名残か?




食後はフェリー出航まで少し時間があったので御手洗の古い町並みを軽く散策
レトロな建築物を眺めていると昭和にタイムスリップしたような懐かしい気持ちになる



フェリーターミナルは大長地区にあるけど港は「小長港」なんか紛らわしい(´・ω・`)
十分余裕を持ってターミナルに着いたけど15時の便は乗客が5名程しかいなかった
港を出て15分程度の航路だったがさざ波にキラキラ光る瀬戸内海の心和む風景を楽しめた船旅になった



「大串キャンプ場」は外浜海岸沿いにあり芝生に覆われて適度に木陰もある快適な環境だった
テントの設営後は10分ほど離れた町へ食材の買出しに出かける
島内にはコンビニが無いので案内されたたばこ屋さんに行くと、子供の頃実家住みこんでいたお手伝いさんそっくりなおばあちゃんが出てきてつい懐かしい気分で話し込んでしまった



夜はちょっと冷え込んできたけど、空を見上げると満天の星空に流れ星が天の川を流れて行った
⇒2日目に続く
★とびしま海道ツーリングキャンプ(おまけ)