東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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成績上位への学習法~中学生編~

2012-01-16 11:48:26 | 学習法について
現在の中学生の通知表の付け方は

相対評価から絶対評価に変更されていますね、そのこと自体は多くの方がご存知ですが

「観点別評価」という小学生の頃のような評価基準も設けられています

(意欲・関心・態度や数学なら数学的な考え方など)

これにより単に定期考査の点数が上位であっても

思ったような成績表にはならなくなるのです

しかし、高校入試では学力テストが6~7割で判定の基準になりますので

どうもギクシャクした感じですね・・

一般入試以外の各推薦基準も上がり

通知表に2がある生徒は推薦出来ない(以前は1でした)

推薦枠の減少傾向など

高校側はより良い生徒の募集に努めているようです。

さて、中学生・・何をどうすれば“上位”となるのでしょう?

先に述べたように定期テストだけでは中学校の中での上位としては足らないのです!

定期テストで上位に入るお子さんが必ずしも通知表でも上位だとは限らないですよ




私もそうでしたが、“小テストの為”に対策学習をしたり、意識を持って学習する習慣は

ほとんどのご家庭で無いのではないでしょうか?

テスト1週間前から部活動がお休みになる。という特別感もありませんしね

でも、これがしっかり成績となって出てくるのだ! と知っていたら

もう少し、普段から意識的に計画的に学習をしようとなるのではないでしょうか?

単語テスト・漢字テスト・理科や社会の小テストなど、全てが含まれます。

社会等では「新聞作り」も判断材料になると聞きました


定期テストの時に集中して“一夜漬け”学習をすれば上位が取れた時代ではない

塾の先生方もそうですが定期テストの「範囲が出されてから絞った学習をする」

それもある程度は必要ですが

一番大切なのは『日頃からテストを意識した学習』をしていくことです



本当に上位を狙うのなら「定期テスト」と「通知表」の両方で良い結果を出す必要があります

今年中学3年生になる生徒さんには「高校入試カリキュラム」をご家庭の目標に合わせて

お一人ずつにお作りしています。

塾に通う事も目標達成のツールですが、ご本人とご家族が意識を高く持ち目標に向かう事だと

思っています。その為のサポートを私と講師が一丸となってさせていただいています。