東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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スパルタ教育?

2012-01-19 12:27:04 | 学習全般
詰め込み教育時代は

スパルタ教育という言葉も健在で

実際私も叩かれながら勉強していた事を思い出します。

時々行き過ぎた教育現場がテレビなどで報じられたり

傷害事件に発展するケースもありましたね。


私はそれは過去のものになったと思っていましたが

今でもそうしたやり方の現場もあるようです。


正解が出せないと怒鳴られる 罵声を浴びせられる 机を蹴ったり叩いたり

解答用紙を床にたたきつけ 死ぬ気でやれと精神的に追い詰める

私はこうしたやり方には反対です

真剣味が無い、本気になっていない、緊張感が無いなど

本人の努力や気持ちのせいで、こちらがいくらご指導しても進歩が見られない事も確かにあります

しかし、悪い事をしているかのような精神状態に追い込むのはどうなんでしょう?

勉強をする=叱られる 塾に行く=怒られに行く

それでいいのか?本当にそれで成長するのか?

そんな教育に耐えた子供はどう成長するのでしょう?


それに耐えて合格を目にした時、「頑張って良かった、耐えて良かった」もちろんそう思う

入学してしまえば何とかなる・・・そうした考えもあるかと思いますが

入学はスタートに過ぎません。学生生活の中で何かの教科につまずいた時

トラウマになるような学習をしてきた影響がどう出るか?

反抗記や思春期を迎えた時、どうなるのか?

私はそのお子さんの本当の意味での為になる教育ではないと考えます。


かといって私が生易しいかといえばそうでもありません。

スパルタ教育こそしないものの、妥協もしませんから。

出来ないなら出来るまでやらせる、分からないなら分かるまでやらせる。

怒鳴る訳でも叩く訳でもありませんが、生徒さんたちは

私が“ぬるくない”事を知っています。

出された課題は終わらせないと(全問正解するまで)帰れない事も知っていますよ

それでも自分から自習に来てくれる生徒さんばかりです!

出来るようになりたい、良い点数を取りたい、分かるようになりたい

そうした気持ちが生徒さん達にある証拠ですね

学校のテストでは(中学生は小テスト)満点や90点以上を取れる取り続ける自信と

それによって喜んでくれる親御さんの顔を観れる充実感を知っています。



押さえつけて強要するのではなく、お子さんの才能を引き出して前向きに進んでいく学習を

一緒にしていきましょう!

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志望校を選ぶ手順

2012-01-19 01:02:46 | 受験生さんへ
高校受験のお話ですが

今の時期、中学2年生の生徒さんはまだ受験を意識していない!?

とお考えでしょうか?

いえいえ、とかく塾に通っているお子さんは

既に意識されていますよ!

とは言っても、今の時期はまだ「○○高校」というような

具体的な名前が挙がっていなくてもいいんです。

例えば

野球部の強い学校 とか 自由な(規則が厳しくない)学校 とか

中には進学率の良い学校 家からなるべく近い学校・・・という場合もあるでしょう。

そして学校のレベル的にはどのくらいを目標にするか

といったあくまで抽象的でいいと思います。


なぜなら、中学2年生の今の時期は受験体制に入る前の{準備段階}だからです

授業の予習や先取りより“今は”基礎定着をより確実にしていくことが大切だと思っています。

以前こんなことがありました。


受験目前に過去問を解いていた生徒さんがいました。

どの教科もそつなくこなし、安定した学力がありこちらも安心していましたが

「どうしても解き方が分からない」 という数学の問題は1年で習う単元でした。

その時は出来ても、違う単元を習い時間が経つうちに忘れてしまうのは仕方のない事ですが

そういった事は減らしていきたいものです。(これが多いと受験に間に合わず、レベルを下げる事になります)

受験目前のこの時期に1年の復習を基礎からしなくてはならないとなったら

誰よりも本人が焦ります!

第一志望校を掴み取る為の 始めの一歩は復習だと考え実践しています。



現在中学2年のお子さんが3年になり、あちこちの高校で文化祭や体育祭が行われ実際それらの行事を

自分の目で見て、志望校を決めるのが一番良いですね。

具体的な学校名が出てくるのは夏過ぎといったところでしょうか

しかし、上位進学校や大学附属校となると話は少し違います。

このレベルを狙いたいなら今すぐ始めましょう!

カリキュラムも学習内容も異なってきます。普段の実力がよほどある場合は別ですが

実際多くの生徒さんは既に具体的な志望校を決めて取り組んでいます!


第一志望校・・・・第二・・・第三と決まったら

すべり止め校です。

これは合格確実な学校にしなくては意味がありませんが、万が一その学校に行く事になるかもしれない

と考え、いい加減に選ばず、「行ってもいいな」と思える学校を選びましょう。


志望校が決まったら、後はそこに向かって勉強あるのみですね!


私の教室ではこうした流れを作り、迷わずに学校選びをし勉強に集中できる環境を作っています。

塾内生限定の少人数クラスはテスト形式の復習と副教科等を加え5教科を学習できます。

2年生の間にやっておきたい事は沢山ありますよ

一緒に始めませんか?