高学年の授業の後・・

塾に通わせると

帰りが遅いのは当たり前？！そんな風にお考えでしょうか？

実際最後の授業が終わるのは

私の教室では21：00を回りますが・・

昔から少し困ったなっと思っていた事があります。

塾の帰りに暗い道や道路の隅で

いつまでもおしゃべりをしている高学年の生徒さん達です

一斉塾なら帰りの時間にお友達が一緒になる人数も多いですから

ついついそうなってしまうのでしょうね


「時間はもう10時ですよ、早く家に帰りましょう」

そう声をかけたくなりますが

あちらからすれば、私も「知らない人」の一人ですから・・・


男の子ならまだしも、やはり女の子は心配です。

低学年のお子さんは時間も早いですし、帰りぎわに連絡したりもしますが

高学年になると嫌がりますから

まっすぐ家に帰って欲しいと伝えるしかないかもしれません。


私のような個別塾でも

やはり授業が終わって真直ぐ帰る気分になれないような時は

“教室でおしゃべり”してから帰します。

帰る時間はその分遅くなりますが

大人のいない場所に放置するよりはるかに良いと思うからです。

自習に残る生徒さんも9時過ぎは基本的にいませんが

2.30分講師に解放してもらえない場合もあります（延長授業）



「帰りが遅くて心配」は私も思っている部分です

しかし、お子さんが道端で深夜のおしゃべりをしない為の

対策として教室でおしゃべりを楽しんでもらっています。

そんな時は私も早めに仕事を切り上げて

生徒さん達と一緒に外に出る時もあります。

この教室では遅くても10時にはお家に付くように・・・

そう思っています。